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2009年08月のバックナンバー

2009年08月01日

若駒の夏まつり!!(勤労福祉会館にて)

17:00 文京区の知的障害者通所更生施設のひとつである「若駒の里」の夏まつりに参加。

 会場となった勤労福祉会館(本駒込)の1階広場には模擬店が立ち並び、舞台では太鼓やダンス、 大道芸の披露などで賑わいを見せています。

 

 

 


 私自身も初めて参加したのですが、 若駒の利用者ばかりでなく区内各地から多くの障害者の皆さんも集い、と同時にスタッフの方々や地域の皆さんの協力も厚く、 かなり充実したイベントに・・・。

 また会場には涼しげな風も吹き抜けて、夏まつりにふさわしいひと時になりました。


 参加した人達もさぞ満足したことと思います。

 

 

 

2009年08月02日

真夏の大会。(のんびりバスケ)

10:00 文京区のんびりバスケットボール夏季大会に出場。

 先月から始まっている同大会、私の所属するN・Sフープスも今日が2試合目となります。

 会場たなった湯島総合体育館には区内のバスケットボール愛好家が集い、激しい熱戦が繰り広げられました。

 文京区は老若男女問わずバスケットボールが盛んです。

 我がチームも平均年齢は40歳を雄に超えていますが、まるで青春時代を取り戻したように夢中になってプレーしています。

 残念ながら今日の試合も敗北を喫してしまいましたが、気持ちいい汗を流しました。

 真夏の最中、みんなよく頑張ります・・・。

 私も試合には出ましたがやはり体力的には年々厳しくなっています。 でもゴール下でファールをもらってのフリースローも何とか決めて得点でも貢献することができました(写真)。

 今後何歳までプレーできるかはわかりませんが、健康維持とストレス発散という意味でも、 体力の続く限り続けていきたいと思っています。

2009年08月03日

マニフェスト完全バージョンを配布。(後楽園にて・・・)

7:45 民主党文京区支部街頭活動に参加。

 今朝の実施場所は後楽園駅頭です。

 何かと注目を浴びている民主党のマニフェスト(完全バージョン)の冊子ができ上がり、文京区支部にも送られてきました。

 今朝が街頭での初の配布となりましたが、予想以上の人気で1時間の街頭活動で予定を上回る部数を配布することができました。

 今週末まで連日、街頭でのマニフェスト配布活動を実施予定ですが、このままでいくと在庫部数(文京・中央・台東の3区で3000部) では足らなくなる可能性が大です・・・嬉しい悲鳴でもありますが・・・(苦笑)。

 

2009年08月05日

マニフェスト勉強会。(台東区役所にて)

9:30 民主党東京都第2区総支部主催の「マニフェスト勉強会」に参加。

 会場となった台東区役所内(写真)の会議室には3区(文京・中央・台東)の所属議員が結集しました。

 講師は鈴木 寛参議院議員、民主党のマニフェスト作りの中心メンバーです。

 中山よしかつ総支部長からは「皆さん一人ひとりがマニフェストととなり、国民にその中味についてしっかりと伝えてほしい!」 と檄が飛びました。

 確かにマニフェストについては、街頭で区民の皆さんから質問を受けることも多くなりました。

 そうした疑問や懸念に的確に答えていく事が、今の私達に課せられた最大の責務なのかも知れません。

 今日の勉強会でも財源論を中心に解り易い説明を受けました。

 詳細については、衆議院選挙公示までの間にこの日記でもご紹介していきたいと思っていますが、 これから投票日までの残された日々の中、私自身も、語り部(かたりべ)になり、 また伝道師になったつもりで有権者お一人おひとりにしっかりと説明責任を果たしていきたいと思っています。

 

2009年08月06日

手ごたえは上々!!(茗荷谷にて・・・)

7:45 茗荷谷駅での民主党街頭活動に参加。

 マニフェスト冊子(完全版)を今朝も街頭から配布したのですが、やはりすごい人気です。

 約1時間の活動でしたが、私一人で200部近くを配りきったと思います・・・びっくりするぐらいの手ごたえを感じています。

 来週はお盆休みに突入しますので、 こうした充実した活動も今がピークかも知れませんが今後も手を抜くことなく一人でも多くの有権者にこのマニフェストをお渡ししたいと思っています。

2009年08月07日

管 直人代表代行来たる!!(谷中銀座~団子坂)

 我が中山よしかつ陣営に、民主党 管 直人代表代行が応援に駆けつけてくれました。

16:30 谷中銀座商店街を中山氏とともに徒歩にて遊説。

 さすがにすごい人気です(写真上)。

17:00 30分間に亘る徒歩遊説の後、 団子坂交差点では中山よしかつ氏とのジョイント街頭演説会を開催(写真下)。

 

 


 突然の街頭演説にもかかわらず、同交差点は立ち止まる聴衆でおおいに湧き上がりました。

 衆議院選挙の公示は18日ですが、もう選挙モード全開といった感じです。

 しかしながらこの勢いを果たして維持していくことができるか・・・?

 明日はまた何か起こるかわからない・・・一方ではそんな不安も抱える毎日でもあります(苦笑)。

 

 

 

下町バイオリンコンサート。(根津交流館にて・・・)

11:30 根津交流館で開かれた「バイオリンコンサート」に参加。

 今日の主役は私の友人で、ドイツ・カイザースラウテルン市の交響楽団のバイオリニストである越田道彦氏です。

 ドイツ・カイザースラウテルン市は文京区の姉妹都市で、私も過去2回に渡る同市への交流訪問で越田さんと親しくなりました。

 今回、夏季休暇を使って一時帰国した越田氏さんですが、「この機会に是非文京区にボランティアで協力したい・・・」との意向を受け、 私の地元根津交流館でのコンサートが実現しました。

 今日の参加者は日頃から交流館を利用している高齢者を中心とした皆さんです。

 またコンサート開催にあたり主催となった根津交流館の指定管理者であるワーカーズコープの職員の皆さんには心から感謝しています。

 参加者の中にはプロのバイオリン奏者の演奏を生で聞くことも初めての人が多かったようです。

しかしながら演奏曲目も日本の童謡に始まり聞きなれた世界の名曲を綴るものでもあったので誰にも聞きやすかったようです。

 特にアンコールで演奏された「千の風にのって」は拍手喝采でした。

 越田氏はこうして一市民としてドイツ・カイザースラウテルン市と文京区との交流促進に尽力したいと望まれています。

 私も文京区の一区民としてこうした国際交流の架け橋になるべく努力をしていきたいと思っています。

 なにはともあれコンサートが大成功に終わって、ちょっとホッとしているところです。

 

 

2009年08月08日

必勝祈願祭(雷門にて)

11:00 台東区雷門にて行われた「中山よしかつ事務所開設式ならびに必勝祈願祭」に出席。

 地元氏神様でもある浅草神社宮司さんによる厳かな神事(写真上)のもとに、事務所が清められオープンしました。

 決着の夏に向け、着々と準備が進んでいます。

 事務所開設にあたり挨拶に立った中山よしかつ氏も「風に頼らず、油断せず、最善を尽くして戦い抜きたい!」 と決意のほどを語りました(写真下)。

 投票日まではまだ20日以上あります。

 事務所がしっかり機能してこそ、政治活動や選挙運動にも効果が生まれます。

 文京区や中央区にも事務所を開設する予定ですが、 この雷門事務所を軸に3区が連携を取りながら運動を進めていかなければなりません。

 私も今後訪れる機会が多くなると思います。

 

 

2009年08月09日

休日返上で。(各地で街頭活動)

 休日返上で、今日も区内各地で街頭活動を実施。

 次期衆議院選挙の候補予定者である中山よしかつ氏本人が、街頭にてマニフェストを配りました。

 蒸し暑く、夕刻は雨も降り出すという状況でしたが、充実した活動でした。

 選挙戦公示まではあと1週間ちょっとです。 気合いを入れて頑張ります!!

2009年08月10日

区議会インターネット放送がiいよいよスタート!(議会広報小委員会)

13:00 議会広報小委員会が開会、私は副議長として出席しました。

 同委員会では、区議会のインターネット放送の検討が進められています。

 そして9月定例会から、いよいよ本会議での一般質問がネット配信されることになりました。

 文京区議会HPや区役所のウエブサイトからも直接アクセスできるようになるかと思いますので、 放映が始まりましたら是非一度ご覧下さい。

 ただ残念なのは、私自身については副議長という役職の立場から、この2年間は一般質問を行わないことになっており、 放映の対象者になることができません・・・。

 予めご了承ください。

 

2009年08月11日

必要不可欠な「3大要素」(マニフェスト学習編 その1)

 今日から数日間に亘り、 わが民主党が掲げたマニフェストについて特集でそのポイントをご紹介したいと思っています。

 マニフェストとは「政権公約」、選挙の際に候補者や政党が政策によって示す「国民との約束(契約)」と解釈されています。

 その起源は1834年、イギリスの保守党党首ロバートピールがタムワース選挙区の有権者に対して発表した「タムワース・ マニフェスト」であるとされ、以降イギリスにおいてはマニフェスト選挙が定着したと言われています。

 マニフェストにおいて必要かつ不可欠な3大要素は「1.工程表 2.予算額 3.財源説明」で、 これを満たしていないものはマニフェストとはいえないとのこと・・・。

 他党のマニフェストについてはわかりませんが、 少なくともわが民主党のマニフェストについてはこの3大要素がしっかりと明記されていることについては是非ご注目頂き、 他党のマニフェストと読み比べて頂きたいと思っています。

 そして何よりも重要なことは、これまでの具体性を欠く抽象的な選挙公約(従来型選挙)から目標数値や達成期限・財源・ 工程表などを具体的に示した政権公約(マニフェスト選挙)に変わっていくことであり、もしそれが実現したならば、 それこそが国民の手に政治を取り戻すことへとつながっていくのではないでしょうか?

 その意味において確実にこの国の政治が今 変わりつつあることを実感するとともに、一刻も早くあるべき姿へと・・・ 私達民主党が国民を導いていかなければなりません。

 そんな強い決意を持って私達民主党はこの選挙に臨んでいきたいと思っています。

 

2009年08月12日

財源について。(マニフェスト学習編 その2)

昨日に引き続き、民主党のマニフェストについてご説明したいと思います。

今日のテーマは政権交代後、民主党がマニフェストを実行するための「財源」について。

他党やマスコミ報道でも何かと非難を受けているこの財源についてですが、 民主党のマニフェストにはこれら財源説明についてもしっかり明記されていることには是非ご注目頂きたいと思います。

 例えば、話題となっている「埋蔵金」については、 これまで手つかずだった基金や財政投融資特別会計および外国為替資金特別会計から実に年間5兆円にものぼる果実(利息) が生まれていることが明らかになっています。

 これらを積み立てることなく有効に活用すれば、毎年元本には手をつけずに5兆円は確保できるということ。

 また、人件費や公共事業費を4~5%(4年で16~20%)カット、そして官庁の営繕費(施設整備に関わる経費) については随意契約を見直し入札制度など健全な契約に見直すことにより3~4%(4年で12%)カットすることにより4年間で合計9. 1兆円は確保できると民主党では見込んでいます。

 その他、不要不急の事業の見直しや「配偶者控除・扶養控除」の廃止など(2.7兆円) を合わせれば4年後に必要な財源である16.8兆円の削減は必ず実現できるとの見通しです。

 私も長年にわたって地方自治の財政にたずさわってきましたが、その経験から言えば決して無理な削減ではないと思っています。

 民間企業ではもっとシビアなリストラが行われていることも事実でありましょう・・・。

 その意味で、 私達地方議員の立場からもこのマニフェストの実現性と財源についてはしっかり有権者の皆さんに伝えていかなけらばならないと思っています。

 ただし、毎年毎年の税収については景気動向など不確定な要素も多く、場合によっては優先順位をつけて政策(マニフェスト) を実行していくこともやむを得ないのではないでしょうか?

 ちょっと長くなってしまいました・・・簡潔にまとめられずにすみません。

 明日は「配偶者控除・扶養控除」の廃止についてをテーマにします。

 

 

2009年08月13日

配偶者控除・扶養控除の廃止について。(マニフェスト学習編 その3)

 今日のテーマは、民主党のマニフェストでは「増税」 が指摘されている配偶者控除と扶養控除の廃止について。

 ポイントとして押さえておくべきは、「子ども手当」の創設により中学卒業までの子どものいる全ての世帯で、 手取りが増えるということ(約1100万世帯)。

 また、単身世帯や子どものいない共働き世帯には影響はありません。

 あわせて年金受給世帯の税負担額は現在より軽減されます。配偶者控除は廃止をしますが公的年金等控除の拡大、 老年者控除の復活により手取り額は増加します。

 子どものいない65歳未満の専業主婦世帯のうち、納税世帯では2つの控除の廃止により若干税額が増えますが、増税額は平均的な収入 (年収437万円)の世帯で年間1万9000円(月額1400円程度)と試算されています。

 ちなみに増税対象となるのは推定で全世帯の4%未満だそうです。

 子どもは将来国家の担い手となる、貴重な「社会の宝」です。

 そうした次世代の健全な育成に対して、子どものいない世帯の皆さんにもご協力を頂こうというのが、 配偶者控除と扶養控除廃止の趣旨でもあります。

 是非、ご理解を頂きたいと思っています。

2009年08月14日

年金不安を解消!!(マニフェスト学習編 その4)

 今日のテーマは国民のあいだでも関心の高い「年金問題」について・・・。

 民主党マニフェストの年金問題への対応は、最初の2年は「消えた年金記録問題」への集中対応(2000億円)、 後半2年で新しい年金制度確立に向けての制度設計という工程になっています。

 新しい年金制度のスタートは4年後以降に・・・。

 新しい年金制度についての民主党の主張は以下の通り(ポイントのみ)。

1.現行年金制度(国民年金・厚生年金など)を一元化し、どういう働き方(サラリーマン・自営業など)でも公平な制度を作る。

2.最低保障年金(月額70,000円)+所得比例年金(所得からの積み立て分)の2階建て制度とする。

3.「納めた保険料」「受け取る年金額」をいつでも確認できる「年金通帳」を全ての加入者に交付する。

4.最低保証年金は税金でまかなう。また高額年金受給者については最低保証年金の減額(5万円・3万円・・・)制度を設ける。

などなど・・・。

 現行の国民年金制度については、20代世代の約半数が保険料を納めていないなど制度上の破綻が露呈しています。

 民主党では、1円も保険料を納めなくても国民一人当たり月額70,000円は保障するとともに、生涯いくらかけたか? そのかけた金額で受給額が決定する所得比例年金を上乗せすることで公平感と安心感を高めていく・・・ そんな新らしい年金制度作りに全力を尽くしていきます。

 

2009年08月15日

輪になって踊ろう!(根津神社にて)

毎年 夏恒例の「根津神社 盆踊り大会」に参加。

今日は気温が高かったものの湿気が少ないため、過ごしやすい宵となりました・・・。

会場となった根津神社には櫓(やぐら)が建てられ、その周囲をみんなで輪になって踊ります。

私も輪の中に入って何曲か踊りましたが結構楽しいし、心地よい汗も流しました。

この盆踊り、明日も行われる予定です(19:00~21:00)。

是非、お出かけ下さい。

 

 

平和への思い。(私の体験から・・・)

 今日、64回目の終戦記念日を迎えました。

正午には私もテレビの前で、戦争で奪われた尊い命に思いを寄せ黙祷を捧げました。

 年々話題となるのは、戦争を語り継ぐ「戦争体験者」が減っていること・・・今や戦後生まれが人口の4分の3を超えているそうです。

 話しは飛びますが、私の父は兵士として東南アジアに送られ終戦を迎えました。

 憲兵であったため、捕虜となり戦犯としてクアラルンプールに数年間抑留されたそうです。 しかし父はそうした体験談を決して私に語ることなく他界しました。

 当時私は中学3年生でした。

 その後 政府より支給された父の軍人恩給が私達家族の生活の支えとなり、私が大学まで卒業できたことを母から聞かされました。

 父が兵士(戦犯)であったが故に、当時の私達家族の生活が成り立ったというのは皮肉な話ではありますが、 心から父には感謝していますし親孝行できなかったことを悔いています・・・。

 そのことが強く頭にあったわけではありませんが、大学で私は国際法を専攻し、東京大空襲や広島・長崎への原爆の投下 (国際法では非戦闘員への殺傷行為は禁じられています。)、そして戦勝国が敗戦国を裁くという「極東軍事裁判」の不当性について学びました。

 しかし今の私の仕事の中では、そうしたキャリアを活かせる場はほとんどありませんし、知識も希薄になってしまいました・・・(苦笑) 。

 奇しくも昨日8月14日、私は45回目の誕生日を迎えました。

 自分の誕生日を迎え、そして翌日終戦を迎える・・・その意味でも「戦争と平和」については、 私自身の中では大きなテーマだと思っています。

 私は戦争体験者ではありませんが、これからも自らの経験も踏まえてつつ若い世代の人達には「平和への思い」 を伝えていかなければならないと感じています。

 8月15日 平和への思いを寄せて・・・。

 

 

 

 

 

 

2009年08月16日

夏季レクレーション盛り上がる!(ふれあい館にて)

13:00 根津七ヶ町連合町会主催「夏季レクレーション大会」にお手伝いで参加。

 毎年恒例、地域の子供達を対象とした「夏まつり」です。

 地下ホールでの映画上映会やコンサート、1階ロビーではゲームコーナー・キーホルダー作り、かき氷や綿あめの模擬店など、 子供達にとっては盛り沢山の内容です。

 昨年とは1週間遅れのお盆休み真っ只中という日程設定に、「子供達が集まらないのでは・・・?」との心配の声もありましたが、 逆に昨年以上の参加者で会場となった不忍通りふれいあい館は大盛り上がりとなりました。

 


 こうした機会を通じて子供達は地域とのつながりや、大人達とのふれあいを感じ・ 学んでいくのだと思います。

 この「夏季レクレーション」はまさに地域の誇れる行事のひとつです!!

2009年08月17日

「まさし日記」の更新を一時休止いたします。(8月31日より再開予定)

明日から、いよいよ衆議院議員選挙が公示します。 選挙期間中は政治家のホームページの更新はできないという公職選挙法の規定に則り、 「まさし日記」の更新を一時中断させて頂きます。 選挙終了(8月31日)以降、 選挙中の日記を含め改めて更新を再開させて頂きますのでご了解のほどよろしくお願いいたします。 

2009年08月18日

茗荷谷駅にて第1声!!(選挙戦初日)

 今日からいよいよ選挙戦がスタートしました。

 候補者中山よしかつ、台東区・中央区でそれぞれ第一声を終えた後、夕刻文京区に・・・

19:00 東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷駅」にて文京区での最初の街頭演説会(第1声)が行われました。

 支援者などが見守る中、中山候補も自らの復活と「政権交代」への熱い思いをアピール。

 私達スタッフは、街頭演説会終了後も現地にとどまり20:00までマニフェストを配り続けました。

 有権者の関心や反応は非常に高いと実感しています。

 このまま勢いが持続し、投票率が高くなることに期待大です。

 とはいっても油断は禁物。これから12日間、 気を許すことなく 攻めの姿勢で戦っていくことが必要です。

 

2009年08月19日

有権者と直接触れあう!!(選挙戦2日目)

8:00 文京区後楽園駅頭にて今日の中山よしかつの選挙運動がスタート。

 私達区議会議員が中心となって1時間、街頭活動を行いました。

9:00 中山候補は選挙カーに乗り込み、区内遊説へ。

 遊説中も人通りの多い場所や、駅前などでは車を降りマニフェストを手渡したり、 語りかけたりなど直接有権者の方々と触れ合うことに重きを置いた運動を繰り返しました。

 この選挙期間中、どれだけ多くの有権者と接し、民主党の政策や中山氏の実力を訴えられるかが、 勝敗の大きな分かれ目になるのだと思います。

 

 

2009年08月20日

序盤戦情勢は吉と出るか・・・?(選挙戦 3日目)

選挙戦 第3日目、新聞各紙では早くも序盤戦の情勢分析が一面掲載されました。

「民主党が300議席を越える勢い」との報道には嬉しい反面、正直戸惑いを覚えます。

今後わが民主党陣営の緩みや、自民党への揺り戻しに繋がるのではないか・・・?との懸念は否定できないところです。

18:30 白山上交差点にて「中山よしかつ街頭演説会」。

 応援弁士には蓮舫参議院議員が駆けつけてくれました。

 さすが知名度のある蓮舫さんです。

街頭には沢山の有権者が立ち止まって、彼女の演説に耳を傾けていました。

お陰さまでマニフェストのほうも、予想を大きく上回る部数を配布することができました。

 

2009年08月21日

嬉しい悲鳴・・・?(選挙戦 4日目)

 選挙戦第4日目。

私の役目は専(もっぱ)ら、街頭でのマニフェスト配り・・・。

今日も文京区内数箇所でマニフェストを配りました。

現場で感じることは、マニフェストを受け取ってくれるばかりでなくその内容について有権者の皆さんから質問を受ける機会が増えたこと。

財源のことや年金・雇用などなど、国民にとってまさに切実な問題について厳しい質問も街頭で頂いています。

 今の政治に対する不満や不安が顕著に浮き彫りになっていることを日に日に肌で感じています。

そうした国民の皆さんの切実な思いに応えられるよう、私達民主党が頑張っていかなければなりません!!

政権交代準備完了!!

 

 

2009年08月22日

マニフェスト部隊出動!!(選挙戦 5日目)

選挙戦5日目。

今日は3区(文京・中央・台東)合同の特別日程が編成され、選抜メンバー8名(3区 区議会議員)による「マニフェスト部隊」 が出動しました。

不肖私が隊長の任務を与えられ、午前10時より午後8時まで、実に10時間にもおよぶマニフェスト配布活動を実施。

活動場所は9箇所、写真は午後 中央区人形町甘酒横丁交差点での様子。

かなりの強行軍ではありましたが、街頭での「民主党頑張れ!!」との声にも励まされ、 合計2000部以上のマニフェストを有権者に手渡すことができました。

街頭演説用標記を掲げるだけで選挙カーもマイクも使用しない地味な活動でしたが、充実の1日でした。

 

 

2009年08月23日

鳩山代表 来たる!!(選挙戦 6日目)

 選挙戦 6日目、いよいよ折り返し点を迎えました。

 嬉しいことに今日は鳩山由紀夫民主党代表が、中山よしかつ候補の為に応援に駆けつけてくれました。

13:30 谷中銀座商店街入口から徒歩にて、候補者と鳩山代表が徒歩遊説。

 街頭演説会場となった谷中銀座商店街の端にある「夕焼けだんだん」にはあふれんばかりの聴衆が詰めかけています(写真上)・・・。

 そうした期待に応えるべく鳩山代表も政権交代の必要性とと中山よしかつ候補の再起を、熱く語っていました!!

 選挙戦最初で最後の日曜日「ラストサンデー」、今日は自民党の麻生太郎総裁も わが選挙区でもある台東区に入ると聞いています。

 この大決戦、果たして軍配はどちらに・・・?

 わが民主党としてはあまりにも良すぎる下馬評に不安と戸惑いを感じつつ、ただひたすら進んでいくしかない日々が続いているようです・ ・・(苦笑)。

 

  

 

2009年08月24日

候補者がマニフェスト配り。(選挙戦 7日目)

 選挙戦7日目、今日は茗荷谷駅頭から選挙運動がスタート。

今朝は候補者中山よしかつ 自らが駅頭よりマニフェストを配りました(写真)。

 民主党が圧勝するとのマスコミの情勢分析に逆に危機感を抱いているわが陣営です。

 絶対に油断しない、気を緩ませない。

 そんな合言葉を胸に、候補者にも危機感を持って運動してもらいたいと願っています。

2009年08月25日

投票済み8,222票(選挙戦 8日目)

 公示日(18日)翌日からスタートした期日前(不在者)投票が好調なようです。

 マスコミ報道によれば、前回選挙の1.5倍程度のの勢いで伸びているとのこと・・・。

 ちなみに文京区ではシビックセンターほか数箇所で期日前投票が行われていますが、 昨日現在の文京区における期日前投票の総数は8,222票になったとの事です。

 このままいくと期日前投票が、全体の投票率を約10%ぐらいは押し上げるのではないでしょうか・・・?

 投票率が上がることは私達民主党にとっては大歓迎です。

 

2009年08月26日

マニフェスト演説会(選挙戦 9日目)

 選挙戦もいよいよ終盤戦に入りました。

19:00 文京区民センターで中山よしかつ個人演説会を開催。

 文京区では唯一最初で最後の演説会で、不肖私が司会を務めました。

 ありがたいことに、用意していた椅子250は満席、立ち見もでるほどになりました。

 今回テーマに掲げたのは「マニフェストを読んで投票に行こう!!」というスローガン、民主党本部からも演説会は 「マニフェスト説明会」と位置づけその説明を徹底するように指示を受けています。

 マニフェストの説明については中山候補と縁の深い 簗瀬(やなせ) 進 参議院国会対策委員長に駆けつけて頂き、 解り易い丁寧な説明をして頂きました。

 またそれらを受けて候補者の演説も、税金の無駄遣いや年金、子ども手当てなどについて、 候補者の持論も含めとてもいい演説を聞くことができました。

 何よりも実感できたのは選挙のあり方が従来の「お願い型選挙」から「政策選択・政権選択の選挙」へと移行しつつあること・・・。

 結果はどなるかわかりませんが、そうした実践への第一歩を今回のこの演説会で踏出せたことについてはとても満足しています。

 

 

 

2009年08月27日

候補者は元気です!!(選挙戦 10日目)

 選挙戦 10日目。

投票日まで残すところあと3日です。

普通ならば疲れがピークに達する頃でもありますが、候補者中山よしかつは気力も食欲も旺盛、まだまだ元気いっぱいです(写真)。

 さすが学生時代に体操で鍛えたその強靭な肉体はいまだ衰えていないようです。

今朝もある新聞報道では民主党圧勝の記事が掲載され、わが陣営にとっては本当に嫌なムードが漂っています・・・。

 そんな中、気の緩みを見せてはいけないと今日は終日候補者自身が積極的にマイクを持ち、選挙カーから「政権交代まであと一歩!!」 を訴えました。

「攻撃は最大の防御」です。こうした時にこそ積極的に攻めて、安心ムードを払拭していかなくてはなりません!!

 

2009年08月28日

気を緩めるな!!(選挙戦 11日目)

 選挙戦もいよいよヤマ場を迎えました。

 残こされた時間は今日明日の2日間だけです。「絶対に気を緩めない!!」それがわが中山陣営の合言葉。

 私は今日もマニフェスト配布部隊のメンバーとして終日区内の街頭ポイントでマニフェストの配布を行いました。

8:00 千石駅での配布活動をスタートに、白山上、根津、西片交差点、クイーンズ伊勢丹前、本郷三丁目と廻り、 19:00に再び千石へ戻ってくるという長い工程でした。

 有難いことに配布は好調で、メンバー5名ほどで1日合計約800部のマニフェストを有権者の皆さんに配布することができました。

 朝から日差しが厳しく、熱中症気味になってしまった私ですが弱音をはいてはいられません・・・。

 もう明日一日は気合と勢いで乗り切るしかありません。

 

2009年08月29日

決着をつける!!(選挙戦 最終日)

 いよいよ選挙戦最終日・・・「決着の夏」の最終章です。

候補者中山よしかつは朝から選挙カーに乗り込み、選挙区全域をくまなく廻り「政権交代まであと一歩」と最後の訴え。

18:00 春日町交差点にて文京区最終打ち上げ(写真)。

応援弁士に鈴木 寛参議院議員を迎え、「選挙は投票箱を開けるまでわからない。」と再度陣営の最終引き締めを図りました。

 候補者中山よしかつも氏も文京区での最後の演説に、全身全霊を込め聴衆に心打つ話をしてくれました。

19:30 恒例である浅草雷門前の全体打ち上げ。

21:59 中山後援会青年部長による必勝の手締めで全選挙日程を終了、マイクを置きました・・・。

 本当にお疲れざまでした。

 12日間という長い選挙戦(その前の都議選をあわせると1ヶ月間というロングラン)ではありましたが、 大きな事故やトラブルに見舞われることなくこうして全選挙日程を終えられたことに、私自身もほっとしているところです。

 選挙運動についても「やれるべきことは全てやった」と思っていますし、当然悔いはありません。

 また「政権交代」への手応えも充分に感じているところです。

 あとは正しい審判がくだることを待つのみ・・・・。

 

2009年08月30日

中山よしかつ圧勝!!(政権交代へ)

 衆議院選挙が開票。

 わが中山よしかつ氏が、他候補に大差をつけて圧勝しました!!

 あわせて民主党は308議席を獲得、過半数を大幅に上回り念願の政権交代が実現しました。

 日本の政治史に歴史的な1ページを記したこの選挙に立ち会うことができ私も感無量です。

 東京選挙区はどこも大激戦、 そうしたなか 中山氏が圧勝できたのも 本人の努力もさることながら支援者や私達スタッフが心をひとつにして戦ってきたその証ではなかったかと感じています。

 長くて厳しい戦いでしたが、いい選挙戦が展開できました。

 心から満足しています。

 しかし、本当の戦いはまさにこれから 国民の圧倒的な期待に民主党がはたして応えられるか?

 そのことが問われます。

 私も一地方議員ではありますが、 国民の期待に応える新しい政治の実現に向け 与えられた役割をしっかり果たしていきたいと考えています。

 

2009年08月31日

国民が主役になる政治を!!(一夜あけて・・・)

 悲願であった政権交代の実現という歴史的瞬間から一夜が明けました・・・。

 昨夜は私自身も興奮冷めやらぬままに床に就きましたが、疲れが溜まっていたこともあり ぐっすりと寝むることができました。

 テレビではどのチャンネルでも早朝から選挙結果についてや民主党政権誕生の特集が組まれ大々的に報じられています。

 夢のような出来事がやっと現実味を帯びてきたといった感じです。

 夜の記者の取材に対して鳩山代表は「『チーム民主』としてやらなければならない、官僚任せになっていた日本の政治をよみがえらせ、 国民の皆さんが主役になる政治を、すなわち初めての民主政権を作るという意気込みを示したい。それに向けて全身全霊を傾ける」と強い決意を語っていました。

 その意味においては、わが民主党はやっとスタートラインに立ったということであり、まさに「これから ここから」です。

 308議席の重みを常に忘れることなく、謙虚に真摯に政治の立て直しに取り組んでいかなければなりません。

 

 

 

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