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2002年04月のバックナンバー

2002年04月05日

待望の出発(工房わかぎり開所式)

 今日、心身障害者通所授産施設「工房わかぎり」の開所式が行われました。
待望の日です。伝通院の近くにある新しい作業所には、 通所者や保護者をはじめわかぎりの母体である筑波大付属大塚養護学校の関係者および父母の会である「桐親会」の方々など総勢60名の出席、 盛大かつ感動の「船出」でした。
施設を開設するにあたって一番苦労したのは「作業所の確保」。それが、文京区保護司会の相談役である北原曾平氏の暖かいご理解をいただき、 土壇場になって自宅ビルの3階をお貸しいただけるようになったことは本当にありがたく思っています。環境も良く、 太陽の光が燦燦と注ぐ新しい作業所で作業ができることになった
ことについて北原氏に深い感謝と敬意を表したいと思います。
 通所者は当初10名程度ですが、大塚養護学校を退職された先生に指導員として来ていただくことにもなり、受け入れ体制は万全です。今後、 1年・2年と実績を積んでいくにしたがい、社会にも評価され、地域で育てる福祉施設としての先駆けになってもらうよう期待をしています。

2002年04月12日

文京つつじまつり開苑式

 ぶんきょう花の五大まつりのひとつである「つつじまつり」が今日から始まりました。 午前10時より根津神社の本殿で神事が行われた後、つつじ苑の前では開苑のテープカットが・・・。つつじ苑をぐるっと散策しましたが、 もう5~6分咲きで5月の連休まではちょっともちそうもないかなぁ?といった感じです。
そういえば、桜も開花が早かったですよね。これも「ヒートアイランド現象」の影響でしょうか?
いずれにしても、今日から地元の実行委員会のメンバーの人達は大忙しです。
つつじ茶屋の営業や警備に演芸のお手伝いまで・・・。連休明けまでは息つくヒマもありません。ご苦労様です。

2002年04月15日

陶芸教室始まる。

 私と私の友人陶芸家山本泰治氏の念願であった陶芸教室が本郷在宅サービスセンターで実現しました。 初日とはいうものの5名の参加希望者があり、粘土をこねたり手動式の轆轤(ろくろ)を使いながら高齢者のみなさんと楽しく過ごしました。
「陶芸は頭と体そして心と・・・あらゆる分野でのリハビリになる。」山本氏はいつも言っています。そんな実感を味わったような気がします。
 参加者の高齢者の方々もずいぶん粘土のあつかいに戸惑っていたようですが、真剣な眼差しや手さばきは何かを語っていたような・・・ そんな感じでした。
私も陶芸は初体験ですがそんな刺激を受けながら、一緒に学んでいきたいと思っています。大成功!

2002年04月19日

街頭から・・・。

 今日、私達民主党友愛・無所属議員団で区内一斉街頭運動を実施しました。
根津駅前・こんにゃくえんま前・白山上・茗荷谷駅前など、12人のメンバーがそれぞれの地域を受け持ち街頭からの区政報告を行いました。
 平成14年度予算の概要や会派としての活動報告、また、 一部の政党から文京区の財政状況に対し誤った報道がなされたのに対し強く反論をしました。
根津駅前では、根津神社で「文京つつじ祭り」開催中とあってか昼頃よりたいへんな人出で、タイミングを得た街頭区政報告となりました。

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