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2005年02月のバックナンバー

2005年02月01日

格闘中です・・・。(代表質問の準備)

今日から2月です。

お正月早々から始まった新年会ラッシュもようやく一段落・・・。
とは言っても今月半ばにはまた区議会定例会が始まります。うかうかしていられません。

 特に私は今回の定例会で「代表質問」をすることになっています。
徐々に準備は始めていますが・・・。今日も午前中から区役所会派の控え室でパソコンと資料の前で格闘中です。

 今後の区政運営や来年度の予算についてなど質問する予定ですが結構悪戦苦闘しています。 しかしとりあえず今週中には第1回目原稿を書き上げたいと思っています。

2005年02月02日

来年度予算案について説明。(議会運営委員会)

10:00 議会運営委員会が開会。
来年度予算案についてその概要について煙山区長より説明を受けました。

 平成17年度文京区当初予算案
○一般会計の規模は604億7400万円。今年度に比べ30億7300万円の減。率にして4.8パーセントのマイナスとなりました。
来年度予算についての詳細は2/4にプレス発表の予定です。

11:00 全員協議会が第1委員会室にて開会(写真)
平成17年度の都区財政調整方針案と16年度の再調整分について、区側から説明を受けました。

11:40 幹事長会が開会。
区議会第1回定例会に提案される議案について総務部長より説明を受けました。現時点で26本の議案が予定されており、 今後も追加で提案される議案もあるそうです。次の定例会はハードな議会になりそうです・・・。

2005年02月03日

募金活動。(後楽園駅から・・・)

8:00 東京メトロ丸の内線 後楽園駅入口

 民主党文京支部主催の「スマトラ沖地震災害救護義捐金」募金活動を実施。
増子博樹、私渡辺雅史、山本一仁、高山泰三議員。中山よしかつ事務所内藤秘書が参加、一時間に渡り募金活動を行いました。

 寒い・・・この一言につきますが、お陰様で行き交う方々の善意ある募金を頂戴し寒さもふっとぶくらいに元気付けられました。

 ここ何回かに渡って各駅頭にて実施してきた募金活動も今回で終了予定です。
文京支部で頂戴した募金についてはその金額を集計し、民主党本部を通じて被災地に届けるとともに、文京区分の募金金額については後日また、 駅頭などにおいてご報告させていただきたいと思っております。

 皆様ご協力本当にありがとうございました。

2005年02月04日

会派視察。(松山市に来ました。)

13:00 会派視察で愛媛県松山市に来ました。
視察目的は
1.IT化計画。
2.「坂の上の雲」を軸にしたまちづくり。
の2点がテーマです。

 松山市では市政のIT化が進んでいます。特に市民に向けてのサービスでは各種証明書の発行や手続きなどが一つの窓口で出来る 「ワンストップ・サービス」を展開。市民に喜ばれています。市役所の窓口サインもとてもユニークです(写真)。

 「坂の上の雲」は司馬遼太郎氏の不朽の名作。主人公である明治に生きた秋山好古(陸軍大将)・真之(海軍中将)兄弟、正岡子規 (俳人)の3人は共に松山出身。この3人の生涯をたどりながら明治という時代を描いた素晴らしい作品です。

 松山には現在こうした秋山兄弟や子規ゆかりの地や社会的資源が数多く残されています。それらを結びつけ、松山を訪れた人たちに、 町全体を屋根のない博物館として見てもらおうとするのが目的で、そのための博物館建設や町並みの整備が進行中です。

 我が文京区も松山市同様、森鴎外や樋口一葉をはじめとする歴史的文化的資源は恵まれており、 こうした松山市の先駆的な取り組みは大変参考になりました。

 明日午後には東京に戻る予定です。

2005年02月07日

一年ぶりの再会。(立派な社会人になりました。)

19:30 上野の料理屋で、余伝(よでん)クンと福島君と私とで新年会をやりました(写真)。

 3人で会うのは実に一年ぶりです。

 3年前、あるNPOの主催する議員インターシップに参加をし、当時学生だった余伝くん(東京大学3年)、福島君(学習院大学3年) の2人を受け入れました。
約1年間、私の仕事の手伝いなどをしてもらいながら地方議会について勉強をしてもらいました。

 それがきっかけとなり、その後の私の選挙を手伝ってもらうなど親交を深めています。昨年、 余伝君はトヨタ自動車に福島君はJTBに就職が決まり、去年の今ごろ壮行会をやったのを記憶しています。

 今日の2人は学生の頃とは違っていて、少し落ち着いた様子。「社会人生活もなんだか板についてきたな。」といった感じでした。 それでもいろいろ悩みや不安もあるようで・・・。
私がアドバイスするのも僭越でしたが兄貴分としての私の経験談なども交えながら3人で、一夜楽しく意見交換をしました。

 何より心配なのは、2人ともガールフレンドがいないことです。休日、本を読んで過ごすのも、 ゴルフの打ちっぱなしに行くのもいいですが、恋愛するのも大切なことです。早く素敵なガールフレンドを見つけて私に紹介するようにと、 叱咤激励しておきました。(いい人がいたら是非紹介してあげてください・・・)

2005年02月09日

駅前街頭リレー(本駒込駅より)

8:00 早朝街頭活動を東京メトロ南北線「本駒込駅」前で行いました。

 参加者は増子ひろき、山本一仁各議員と私の三人です。

 通勤途中の方々に「おはようございます。」の朝の挨拶。それと民主号外版の配布です。今後、週のうち何回かは、 こうした駅前での街頭活動を地道に続けていくつもりです。

 名付けて「民主党駅前街頭リレー」。

 明日もやります。

2005年02月10日

駅前街頭リレー2(白山駅前から・・・)

 8:00 昨日に引き続き、今日は、都営三田線「白山駅」前にて早朝街頭活動。

 ここはすごい人です。でも駅前は狭いし、迷惑も考えマイクは一切使わず、肉声での朝の挨拶と民主号外版の配布。 結構民主党にはいい反応を感じます。(気のせいか・・・苦笑。)

2005年02月11日

民謡「真室川音頭」に挑戦!

19:00 地元根津にある民謡の会「雄声会」の新年会に出席。

 会員の皆さんとはもう10年来のお付き合いになります。毎年この新年会では日頃のお稽古の成果をみせる場面もあり、和気藹々 (わきあいあい)の一時です。

 そんな歌声披露の場面でも毎年傍観者であった私も・・・今年はなんと民謡に初挑戦。「真室川音頭」 を皆さんと一緒に歌わしてもらいました。

 三味線、太鼓、尺八の生演奏での初挑戦はかなり緊張しましたが、かなり快感でした・・・。(カラオケよりも好いかも知れない。)

 会主の本条秀司先生に師事して、今年はできるだけ稽古に足を運び、民謡の1曲くらいも唄えるようになりたいと思っています。

2005年02月12日

朝練です。(千駄木マラソンへ・・・)

8:00 上野公園噴水前広場を走っています。

 来月ある千駄木マラソンに出場するためのトレーニングです。
今月になってから始めた「にわか練習」ですが、それでもレースまで1ヶ月近くあるので徐々にペースを上げて、 当日はなんとか完走したいと思っています。

 それにしても、冬とはいえ緑いっぱい・新鮮な空気いっぱいの上野公園はなかなか気持ちがいいものです・・・。

2005年02月15日

続けています。(駅前街頭リレー)

7:45 今日の駅前街頭リレーの開催場所は都営三田線「春日駅」の言問通り側の出口。 狭い場所ですが、ひっきりなしに人が通ります。

 街頭活動にはなかなかの好ポイントです。

区議会第1回定例会 始まる。

今日から、平成17年区議会第1回定例会が始まりました。(写真はシビックセンター)

10:00 議会運営委員会 今定例会に提案される議案の説明。代表質問の日程など。
12:00 会派総会  会派のメンバーが集まり、打ち合わせなど。
13:00 全員協議会

14:00 本会議 会期の決定。(2/15~3/24までの38日間)
    議案の提案説明。今回提案される議案は予算案などを含め全部で38件。
    各委員会に付託されました。
    予算審査特別委員会の設置。予算を審査するための委員会が議長の指名により18名で設置されました。ちなみに私も委員です。

15:30 予算審査特別委員会が開催。
    正副委員長の互選が行われ、斉田宗一委員長、藤野美子副委員長が就任。
    予算審査特別委員会3/9~約一週間の予定で行われます。

2005年02月17日

茗荷谷裏に出没(駅前リレー街頭)

7:45 駅前リレー街頭部隊、今日は茗荷谷駅の裏側出口に出没しました。

 地元の品田ひでこ議員に参加してもらい、寒空の中にも元気が湧いてきました。
行き交う人たちに配布した「プレス民主(号外版)」も文京区の来年度予算に対する私達の考えを盛り込んだものにアレンジ。 これも品田議員のアイディア、手作りによるものです。感謝。

2005年02月19日

春を呼ぶ!ふれあい館まつり(オープニング・セレモニー)

10:00 根津にある、しのばず通りふれあい館において「第5回・ふれあい館まつり」 のオープニングセレモニーが行なわれました。

 写真はオープニングアトラクションの様子。(タヲ太鼓道場のメンバーによる和太鼓の演奏。なかなかの迫力です!)

 このイベント、開催期間は今日と明日の2日間。主催はふれあい館運営協議会(菅沼利雄会長)です。

 日頃からこのふれあい館を利用している団体やサークルが中心になって、作品展(昔なつかし写真展、昔あそびのコーナー等) や地下ホールでの踊りや合唱の発表など、楽しい催しが目白押しです。

 ふれあい館も、区の直営施設から地域住民や利用者による管理運営方式に移行して早5年。 年々こうしたイベントを通じて活気づいてきました。
今年4月から施行される「自治基本条例」の理念である「協働・協冶」の実践例になるのでは・・・。

 行政も住民も一体となって取り組んでいるという好印象を受けます。

 昨日の読売新聞都民版でもこのイベントが記事として取り上げられたようです。皆さんも是非お出かけください。

2005年02月20日

「子供の金銭教育を考える」フォーラム(2)

「子供の金銭教育を考える」フォーラム第2会場では、実際に子供たち(小学校中学年~高学年) に参加してもらい、「お小遣いゲーム」が行われていました(写真)。

 ゲームはすごろく形式になっていて、参加者はサイコロをふりスーパーやコンビニなどのお店に入り、 買い物をしていくというゲームだそうです。

 今、自分にとって何が必要なのか?ほしいものを手に入れるためには、どうやり繰りしたらよいか?など、 計画性やものの必要性についての感覚が養えそうです。

 なかなかよくできたゲームです。

 学校現場でも「総合的な学習の時間」などで取り入れられたら面白いかも知れません・・・。

「子供の金銭教育を考える」フォーラム(1)

13:00 NPO法人 日本ファイナンシャル・プランナーズ(FP)協会主催の 「FPフォーラム文京」がシビックセンター(4階)で開催され、私もお招きを受け出席しました。

実行委員長である小塚氏と親しいこともあり、 準備の段階から文京区教育委員会の後援取得や参加者の呼びかけなど協力させてもらいました。

 今回のテーマは「子供の金銭教育」について。

 ともすると、普段私達親自身や学校現場でもおろそかになりがち、ルーズになりがちなテーマですがとても大事なことですね・・・ 関心も深かったようで、会場は30~40代ぐらいの、お父さん・お母さんたちでいっぱいとなりました。

 第1部は生活経済ジャーナリストで二児の母でもある、あんびる えつこ
さんによる講演(写真)。

 専門家である視点と母としての経験をも交えた「家庭で養う子供の金銭感覚」についてのお話はとても興味深く、説得力がありました。

子供の金銭感覚を養う効果的なお小遣いの与え方とは・・・
1.「やりくり」を意識してお小遣いを与えること。
それにより、お金やモノを大切にする心や我慢の心を育てる。

2.予算を立てさせる。
それにより、お金を計画的に使い収入の中で暮らすことを覚えさせる。

3.計画的に貯金させる。
それにより、貯金グセや貯金についての知識を身につけさせる。

4.家庭内プチバイトで勤労体験をさせることも効果的?

そんな話をきかせてもらいました・・・。

後で名刺交換をさせて頂いてわかったのですが、あんびるさんは・・・な・なんと私の地元にお住まいでした。もうびつくりです!

 これを契機に、今後も親交を深められたらと思っています。

2005年02月21日

私が質問に立ちました。(本会議・一般質問)

14:00 本会議が開会。各会派による一般質問2日目です。
 市民フォーラム木村議員に続き、私が会派(新生クラブ)を代表して質問に立ちました。(写真)

私の質問の要旨は以下の通りです。(詳細については、HPまさしニュースで後日紹介いたします。)

1.今後の区政運営について。
自治基本条例の運用と新行革プランの進行を軸として、基本構想を着実に実現していくことが必要。

2.「三位一体改革」の影響は・・・?
政府・与党の合意事項は不十分。今後も地方が結束して国と対峙し、地方分権の実質的成果を挙げるべく努力すべし。

3.「指定管理者制度」について。
改正地方自治法によって、公的な施設の管理運営を民間が担うことが可能になった。民間活力を大いに活用することは大賛成だが、 公的な責任が後退することなきよう配慮が必要。

4.商店街活性化について。
商店会の低迷、大手チェーン店の商店会への非加入問題について区が積極的に関わり、条例制定も視野に入れながら対応していることを高く評価。

5.新教育長の所信表明を・・・。
「日本一の教育のまち」実現に向け、豊富・意気込みについて語ってほしい。

6.教育現場における人材の確保と育成について。
学校を支える人材が求められる昨今、本区の教育的資源・文化的資源・区民意識の高さを充分活用して、教育現場の負担を軽減すべく、 教育委員会が主体的、積極的になって人材の発掘・育成に努めるべき。

2005年02月22日

義捐金活動報告。(後楽園駅から・・・)

7:45~ 東京メトロ丸の内線「後楽園駅」、民主党文京支部街頭活動。

 増子ひろき東京政策委員を中心に、私、山本一仁、高山泰三各区議会議員および中山よしかつ秘書内藤氏の5名での街頭活動です。

 民主号外版を配布。同紙面にて、昨年末から私達が行ってきた「新潟県中越地震およびスマトラ沖地震災害に対する義捐金活動」 において頂戴した募金額について報告をさせていただきました。

 お陰様で、中越地震にたいしては 5万9千996円。
スマトラ沖に対しましては、6万8千494円の義捐金を頂戴しました。ご協力ありがとうございました。お預かりした義捐金につきましては、 民主党災害対策本部募金口座に振り込ませて頂きました。


14:00 本会議(一般質問3日目)
    1.国府田 久美子 議員(共産)
    2.関川 今朝子議員(共産) が質問に・・・。

 明日からは、各特別委員会が始まります。

2005年02月23日

根津小学校続編・・・(今日の献立)

根津小学校の今日の献立は・・・。

 野菜の煮物、わかさぎの南蛮漬け、ご飯、みかんに牛乳。
 栄養もボリュームもたっぷり 味付けもGOODです!

 完食です。 ごちそうさまでした。

学校を地域に開く。(伊藤校長のチャレンジ)

 11:30 根津小学校を訪問。伊藤 敏校長とは日頃より親交も深く、 機会あるごとに意見交換をさせて頂いています。(写真)

 伊藤校長は根津小学校校長に就任以来、「地域に開かれた学校」を実現するべく、様々な取り組みにチャレンジされています。

 合言葉は「行きたい 学校」「帰りたい 家庭(いえ)」「住みたい 地域(まち)・・・これが「根津」

 学校の行事やカリキュラム推進にあたり、地域の協力や活力を精力的に活用したり、 学校情報の開示や地域イベントへの積極的な参加など、結果として根津小学校と地域との関りあいは着実にそして確実に深まりつつあります。

 今日もお互い地元を愛するという立場から、また文京区を「日本一の教育のまち」にするという視点から、 忌憚のない率直な意見を交換させて頂きました。

 現場の声はやはり参考になります。

 また、お昼の訪問だったこともあり、給食の試食もさせて頂きました。

2005年02月24日

特別委員会2日目

特別委員会2日目。今日は「防災・交通対策調査特別委員会」「少子化・青少年対策調査特別委員会」の2委員会が平行して開催。

 私は委員ではありませんが、防災・交通の委員会のほうを若干傍聴しました。

(主な報告事項は・・・)
1.文京区震災復興マニュアルの策定について。
被災後の応急・復旧対策の必要性を鑑み、文京区独自のマニュアルを作ることによって復興対策としての「行動手順」「具体的方法」 を明らかにする。

2.災害時における応急対策活動支援に関する協定の締結について。
共同印刷株式会社および三弘紙業株式会社と協定を締結。
災害が発生した際にフォークリフトの貸与を受ける。

3.文の京セイフティリフォーム支援事業について。
千駄木・向丘地区内の指定する避難路沿道の老朽木造家屋が、 耐震補強工事を行う際には耐震設計および耐震改修工事にかかる費用の1/2を助成する。
(ただし限度額100万円)

4.平成17年「春の交通安全運動」の実施。
期間は4月6日(水)~4月15日(金)までの10日間。
スローガンは「おもいやり 人に車に この街に」

2005年02月25日

議会運営委員会(傍聴規則の改正)

10:00 区議会第2委員会室にて議会運営委員会が開会。

(主な協議事項)
1.文京区議会傍聴規則および委員会傍聴規定の改正
①本会議場傍聴定員を50人から63人に変更。(増員)
②傍聴手続きは簡素化に・・・
③改正年月日は 平成17年4月1日より

2.文京区民チャンネルで放映された本会議のVTRについて。
本会議において撮影された私達議員のVTRについては報道機関への提供とともに議員のホームページにおいて使用させることについても、 議会として了承された。

3.区議会だよりの発行について

4.議員提出議案第4号 文京区議会議員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例。

  反対多数により否決すべきものと決する。

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