« 2004年05月 | メイン | 2004年07月 »

2004年06月のバックナンバー

2004年06月02日

新しいネームプレート(職員としての誇りを胸に。)

 昨日6月1日より、区職員のネームプレートが新しくなり、 職員ひとりひとりにその着用が義務付けられるようになりました。

 写真は区議会事務局庶務係 阿部英幸さん。(1枚撮らしてもらいました。)

 新しいネームプレートは首からぶら下げるタイプ。サイズもずいぶん大きくなりました。名前や所属部署の文字も大きく見やすく、 なかなかgoodです。
写真が入るとIDカード風になってもっと良いかなぁとも思いましたが・・・。

 ネームプレートの着用については議会でも大いに議論となったところですが、今般、 職員組合との協議もようやく合意に達しこうして着用が義務付けられたことは、大きな前進だったと感じています。

 まずは、自らの名前や所属部署を明らかにした上で区民と接していくこと。
まさにそれは職員が区民にサービスを提供していくにあたってのスタートであり、区民との信頼の礎になるものだと私は考えています。

 そのことを認識しながら職員の方々には今後も今まで以上に大きな誇りを胸に抱いて、区民サービスにあたっていただければと・・・ そう望んでいます。

2004年06月03日

雑踏のオアシス(新宿から・・・)

 午前、新宿都庁の都議会民主党へ。
都議会中村明彦議員と面談の約束をしていました。

10:30約束が10:00には大江戸線都庁駅前に着いてしまいました・・・。

 しかたがないので、地上に出て三井ビルのテラスで一服。

 結構人がでています。パソコンをひらくビジネスマン・たばこをふかす学生風の若者・OLの姿など・・・。今日は天気も良く、 みんな気持ち良さそう。

 都会の雑踏のなかにはやはりこうしたオアシス的スペースはやはり必要なんでしょう。

2004年06月04日

第2回 区議会定例会始まる。

 今日から本年第2回目の区議会定例会が始まりました。

10:00 議会運営委員会 今定例会に提案される案件の説明、本会議の流れなど。

12:00 会派総会 議会運営委員会や幹事長会での決定事項について、会派所属議員に説明。定例会中の会議日程の確認など。

13:00 全員協議会 議員全員が出席、訴訟関係や羽田空港拡張に伴う飛行ルートの変更などについて区より説明を受ける。その他、 代表質問の日程等の確認。

14:00 本会議 アスベスト訴訟和解に関して先決処分された和解金の承認。
助役より今定例会に上程された議案の提案説明。
1.文京区印鑑条例の一部を改正する条例。
2.文京区建設手数料条例の一部を改正する条例。
3.文京区住宅基本条例の一部を改正する条例。
4.文京区自転車駐車場条例の一部を改正する条例。
5.文京区立窪町小学校改築工事(第2期)請負契約。

各委員会に付託決定。1.総務区民委員会へ 2~4建設委員会へ 5.文教委員会へ

 月曜日より3日間、各会派の代表質問が行われます。

2004年06月05日

小規模校のチャレンジ(区立第八中学校運動会から)

 9:00 区立第八中学校の運動会が同校校庭で行なわれました。

   好天に恵まれ幸い・・・。

100m走・リレー・走り高跳び・棒引きなどなど、力強い競技の数々は小学校の運動会のような可愛らしさは見受けられないものの、 まさに成長期の発育著しい生徒の姿を垣間見させてくれました。

 前にもこの日記で紹介させてもらいましたが八中は区内でも極めて生徒数の少ない小規模校のひとつ。それでも明るさや笑顔、 歌声の絶えない素晴らしい学校です。私の自宅が学校の真隣りにあるので、そのことは日々の生活の中で手に取るように解ります。

 学校側の努力も特筆すべきです。
現在一学年・二学年共に41名を下回り制度上は単学級ですが、学校の方針により2クラス編成に・・・。 教員の配置もありませんが現状の体制の中で学校長や教員の努力で生徒達に望ましい学校運営に最大限の努力をされています。

 区立中学校は現在学校選択制が導入され、各校の工夫や特色の発揮が求められています。 やはりこういう地道な努力がなければ学校そのものの存在が危ぶまれていく・・・。

 公教育の場においても、もはやそういう時代になったということでしょう・・・。

2004年06月07日

代表質問始まる。(山本議員質問に立つ。)

 13:00 幹事長会開催
羽田空港拡張に伴う飛行ルートの変更(文京区上空ルート)への対応や、 政府の三位一体改革に対する地方議会としての意見をどう述べていくかについて協議。

14:00 本会議。今日から3日間各会派の代表質問が始まります。
初日の今日、私達新生クラブからは山本議員が質問に立ちました。

主な質問内容は以下の通り。
1.我が区の行財政改革の状況と協働・協治について。
2.少子高齢化対策について。
3.まちづくりについて。(安全条例や災害対策・テロ対策・食の安全確保など)
4.教育問題。(いかに日本一の教育のまちにしていくかなど)

 詳細については区報・文京区ホームページ並びにケーブルテレビなどでご覧いただきご意見など頂ければ幸いです。

2004年06月08日

街頭からボーリング場そして議場へ・・・。

 8:00 東京メトロ茗荷谷駅前で、れんほう支援のための街頭活動。
れんほうを支援する文京区議団主催の活動です。

 れんほうさん自身も参加。車上での演説、そして車を降りて道行く方々ひとり一人に挨拶、 広報ビラ配りと私達議員やボランティアを含め10名ほどのスタッフでしたが約1時間一体となっての活動に充実感を覚えています。

 東京全域をフォローしていかなければならない彼女ですが、時間と出会いを大切にしてこうした小さな駅にも訪れマイクを持って訴え、 そして笑顔で有権者と触れあう地道な活動はきっと実を結ぶと私も信じています。

9:20 後楽園ボーリング場へ。
私が所属する本郷ライオンズクラブ主催の「障害者ボーリング大会」に参加しました。 同クラブでは年に一度文京区内の施設に通所する障害者の方々を招いてボーリング大会を行なっています。

 今回も150名を越える参加者がありました。

 熱心にそして楽しくボーリングに興じる姿には、心うたれるものがあります。何だか大きなエネルギーをもらったような気がして・・・。

14:00 本会議 代表質問2日目、日本共産党文京区議団・ 公明党文京区議団自由民主党無所属クラブの各会派から代表質問がありました。
NPM予算・年金問題・防災・男女平等・教育などなどバラエティに富んでいましたが、やはり区立七中問題を含めた 「文京の教育をいかに考え展開していくか?」が焦点ではないかと考えています。

18:00 弥生会館へ、毎月8日は「八日会」という地元の無尽の会に出ています。無尽をやり、 食事をしながらの談笑は私にとっても貴重な情報収集の場です。

 早朝からの心地よい疲れと少しのお酒も入ったせいか、やや早めに帰宅しました。

2004年06月09日

代表質問3日目。

10:00 議案・請願・意見書検討会。
会派のメンバーで今回上程されている議案や請願・意見書等について会派としての最終決定をするための会議を開催。
印鑑手数料条例・駐輪場設置条例の一部を改正する条例案や区民から寄せられた請願など・・ 大きな意見の食い違いもなく会派としての態度がひとつにまとまりました。

14:00 本会議開催
最終日の今日は日本共産党と無所属議員の2人が質問に・・・。
介護保険制度の抵所得者対策・再開発事業・配偶者や高齢者への虐待防止策などなど・・・。

2004年06月10日

特別委員会始まる。(分権・リサイクル)

 今日から特別委員会での質疑が始まりました。
初日の今日は「地方分権・自治制度調査特別委員会」と「清掃・リサイクル調査特別委員会」の2委員会が開催。

 第1委員会室・第2委員会室の2室を使って10:00より同時にスタート。

 私はどちらの委員会にも所属していないので「地方分権・自治制度」の質疑を傍聴しました。(写真は第2委員会室)

 報告事項は
1.区民憲章を考える区民会議などについて。
2.都区財政調整に関する主要5課題に係る都区の検討状況について。

 区民憲章については、条例制定に向けて区民参画からなる「区民会議」で検討が続けられています。「区民会議」 は煙山区長の私的諮問機関であり、最終答申の目途はまだたっていません。

 現在「中間のまとめ」が出され議会でもそれらに対する意見等が開陳されましたが、 区民の意識高揚の必要性や区民憲章そのもののあり方について、やや懐疑的な意見も見受けられました。

 区民周知や内容の検討など取り組むべき課題は多いようです・・・。

2004年06月11日

子育て支援対策。(特別委員会2日目)

10:00 特別委員会2日目の今日は「少子化・青少年対策調査特別委員会」および「防災・交通対策調査特別委員会」 の2委員会が並行して開催されました。

 私は委員として所属していないので今日も2委員会をそれぞれ少しだけ傍聴。

 とりわけ少子化委員会での内容である子育て支援策や保育園・ 幼保一元などは少子高齢化社会に向かっていくうえでの避けて通れないテーマ。

 昨年7月国においては「次世代育成支援対策推進法」が制定され、法に基づく「行動計画」の策定が自治体にも課せられました。
それらに伴い文京区では区内に在住する子育てファミリーを対象に無作為抽出による「ニーズ調査」を行なうなどして、意向・動向を調査。

 今日もその調査結果についての報告がありましたが、ライフスタイルの変化に伴うニーズの多様化や出生率の低下もあいまって、 具体的な対策を打ち出すにはまだまだ道険し、といった印象を受けました。

2004年06月12日

あじさい祭り始まる・・・。(20年目です。)

 文京はなの五大まつりのひとつ「あじさい祭り」白山神社でスタートしました。 今年で20回目を迎えます。

13:00 白山神社本殿でまつりの成功を祈って神事が挙行。 煙山区長をはじめ区議会からも正副議長および各会派の幹事長が招待を受け、私も出席させていただきました。

 花の咲き具合も上々で今日は土曜日とあっても来場者数のほうもまずまずといったところでしょうか。

 今年の目玉は20年を記念しての「あじさい富士山」(写真)の製作・展示。彩り鮮やかなあじさいを積み重ね、 富士山に見立てた花の山が出来上がりました。

 なかなかの出来栄えです。製作した実行委員会の皆さんの努力が伺えます。ただ、 鉢植えを重ねて造ったため水をやるのが大変な苦労だそうです。

 そんなウラ話しも聞きました・・・。

2004年06月13日

頼もしさも感じます。(消防活動技術発表会)

 10:00 区立駒本小学校校庭で本郷消防団の「消防活動技術発表会」が行なわれました。

 本郷消防団は区内本郷地区を管轄、各地域別に6つの分団に分かれて活動をしています。団員は区民から構成され、 日頃は仕事を持つかたわら災害時には出動、消防署の活動のサポートや独自の救護活動も行ない、区民の安全に貢献。

 今日は年に一度の技術発表会。日頃の訓練の成果が試されます。

 注目すべきは、消火活動のみならず人命救助や応急訓練、ひもやロープなどを用いた結索訓練など、 人名に関わる救護訓練に力が注がれていること。

 阪神・淡路大震災以降特に技術の向上に大いに努められているようです。

 頼もしさを感じます。まさに「自分達の町は自分で守る。」その実践と言えるでしょう・・・。

2004年06月14日

一歩づつ着実に。(議会運営委員会から・・・)

10:00 議会運営委員会が開催。
「議会の活性化」についてが主題で議論が交わされました。

 議会の活性化というとなんだか抽象的で解りにくいかも知れませんが平たく言えば「議会をどう区民に身近なものにして、 住民を実現していくか。」という事。

 今日の議論・協議の中で各党各会派で合意した主な事項は・・・。
1.委員会などに区民・学識経験者などに来て頂きそれぞれの立場で意見や考えを述べてもらう参考人・公述人制度を積極的に導入していく。

2.議会を傍聴するための手続きを簡素化し、区民が気軽に議会を垣間見ることができるよう配慮する。また、資料なども配布する。

3.各会派の代表質問などは事前に質問内容がわかるようインターネット等により公開14する。

などです。その他中長期的に実現していくものについても課題を整理14しながら継続的に協議をしていくことで合意。

 見方によっては微々たる歩みかも知れませんが、これまでの地方自治体議会の枠組みや殻を打ち破る画期的な試みだと自負しています。

 皆の合意に基づくこうした成果を一歩一歩着実に進めていくことがとても大切です・・・。

2004年06月15日

民主党遊説(区内を一廻り。)

14:30 民主党東京都連から党の広報宣伝カーが割り当てられました。
午後4時まで文京区内を遊説する事に・・・。

 運転手・ウグイス嬢2名を乗せたワンボックス型の車に、私と山本議員の2人が同乗、マイクとナビゲーターを交互に役割分担、 主要道路を中心に文京区内をぐるっと一廻りしました。

 参議院選挙に向けての民主党の政策や東京選挙区で公認決定をしたれんほうさんの紹介などをマイクで広報。

 町場の反応はまだまだですが、これから徐々に盛り上がっていくことを期待しています。

 私も久々にマイクを握りましたが、ろれつが回らなくなる場面もありやや反省です・・・。

 次回の党遊説は土曜日午後の予定です。

2004年06月16日

厚生委員会から・・・。

10:00 区議会第一委員会室(写真)にて厚生委員会が開催。私も委員として出席。

 今日の質疑・審査の主な内容は以下の通り。
(1)アスベスト健康対策について。
(2)介護保険認定審査会の改正内容について。
(3)国民年金の改定について。
(4)平成15年度節目健康診断の実施結果について。
(5)一般質問(委員による自由な質疑)
(6)請願審査

 私も質疑に立ちました。
介護保険認定審査会については介護度の有効期間と介護認定審査に関わる委員数が改正。ことに委員数については1チーム5名から3名に変更。

 運営の効率化は大切ですが、委員数を減らすことにより審査の質が低下するようなことがあってはなりません。 質問に対する答弁では介護保険が導入され5年、 データの蓄積による一次判定のコンピューターソフトが改善され委員による2次判定についてもノウハウの積み重ねにより的確な判断が容易になったとの事。

 単なる委員数の削減ありきと指摘されぬよう努力してもらいたいと感じます。

 一般質問においても2点ほど質疑を行いました。
1.保育園の冷房化について。
  小・中学校の冷房化が進んでいます。それに伴い保育園の冷房化も急務です。保育課長の答弁では、 保育園の改修工事に伴い順次冷房化を進めると共に個別の園についても必要に応じてでき得るかぎりの措置を講じていくとの事でした。

 冷房化は多大な経費を伴うことも承知していますが、要望に応え逸早く整備してもらいたいと願っています。

2.心身障害者(児)の短期保護事業(ショートスティ)について。
需要が増え、現行の枠(定員)では対応しきれていないとの声が区民から私のもとにも寄せられています。区としてどう考えているのか?

 障害者福祉課長の答弁では、私の指摘の通り利用者より需要拡大の要望が出ているのは事実なので、 利用時間単位数の変更や保護者の意向に応じた柔軟な受け入れを検討していきたいの事でした。

 是非とも工夫して対応してもらいたいと思いますし、区有施設などを活用した新しい試みも必要ではないかと感じます。

17:00 厚生委員会終了。その足で東京ドームホテルへ・・・「文京区観光協会50周年祝賀会」に出席。

19:30 汐見小学校体育館へバスケットの練習に。
今日は大人8名・高校生2名・中学生6名・小学生10名程度の参加でした。みんなで楽しく汗を流しバスケットボールに興じました。

 はじめはPTA対象で始まったこの練習も、気がつくと子供達を含め大勢の人達が参加してくれています。 老若男女問わず継続的な楽しみや喜びを持つことはまさしく生涯学習。

 「子供たちの居場所対策」としてもこうして継続的に共に時間が共有できることを我ながら誇りに思っています。

2004年06月17日

市民公開講座のご案内(医療・介護・生活習慣など)

10:00 私の高校時代の同級生、昌原清植氏が来訪。

彼の勤務するアポプラスステーション株式会社(文京区本郷) が食の安心と安全また新たな取り組みのもとに真空調理システムについて研究を続けていることはこの日記でもご紹介しましたが、 今回は同社が主催するNPO法人(薬と健康を考える会)が来る7月15日(木)にシビック小ホールにて、「市民にもわかる医療・ 介護と生活習慣」をテーマに公開講座を開催するとの話を聞きました。

 生活習慣病からくる病気への対応やヘルスケア活動、自然治癒力と免疫についてなど、 講座のテーマも私達の日常生活に関わるタイムリーなものばかりです。

 会費も無料ですので、是非ともお出かけいただきたいと思いご案内をさせて頂きます。

日時 7月15日(木)18:35開演
場所 文京シビックセンター2階小ホール
会費 無料

 参加ご希望の方は℡03(5800)5831 Fax03(5800)5829でお問い合わせ、若しくはE-mail info@npo-kenkou.ne.jp まで・・・。

2004年06月19日

民主党遊説。(ルートが大切です・・・。)

15:00 民主党遊説に参加。民主党東京都連より広報車が配車、19:00までの
4時間が文京区に割り当てられました。

我が区からは斉田宗一・増子博樹・山本一仁各議員、そして私が乗り込みました。16:30~17:30までの1時間は、 来週から始まる参議院選挙で民主党からの公認が決定したれんほうや中山よしかつ衆議院議員も合流し、大々的な広報活動となりました。

 遊説コースは私の先輩である増子議員が担当、他の3人はマイクを・・。
4時間をどう効果的に使うかがカギですからコースの設定が極めて重要です。

 前半1時間半は比較的小さな道を選んで、細かく区内を1周。
後半れんほう・中山議員が同乗した後はなるべく人通りの多い地域や幹線道路をもう一回一廻り。

 遊説ルート作りは思うほど単純では無く、道を熟知し時間によっては渋滞する情報なども頭に入れておかなくてはなりません。
馴れていないと同じ道をぐるぐる回っちゃたり、渋滞に巻き込まれちゃったり・・・。

 そこはさすがの増子議員の手腕です。増子氏は衆議院選挙や都議会議員選挙などでも常に遊説の責任者を任されています。 この人ほど文京区中の道を熟知している人は多分いないでしょう。

 今日も完璧なコースでした。(脱帽!)

2004年06月21日

完成バージョンです。(文京区人物往来絵地図)

 以前にもこの日記で紹介した「文京区人物往来絵地図」が完成しました。

製作者は私の永年来の友人、鈴木清彦氏です。(写真)

 歴史と絵に造詣が深い彼が文京区の歴史的資源(人物や文化など)に注目、3年の月日を費やし独特の絵地図を作りました。

 全部で10枚、文京区全域の地図に歴史的に活躍した人物の居住跡やその足跡を落とし、 彼独特のタッチで表現した絵地図は抜群の出来栄えです。

 この春には、真砂市場の樋口一葉記念イベントにも取り上げられ好評。
今回出来上がったのこの地図も本郷ライオンズクラブ40周年記念事業の一つとして採用されました。

 「価値あるものは口コミで広がる。」とよく言われますが当にその予感を感じます。

 真砂市場での好評の後、シビックセンター5階中小企業センターの展示スペースにはその見本が掲示されており、 「どこで手に入るのですか?」との問い合わせもあると聞きます。

 有難い事です・・・。
鈴木氏自身すぐに商品化して売り出すことは考えていないようですが、 徐々に話題や期待が高まり多くの人達の目に触れることを私も望んでいます。

2004年06月22日

区議会第2回定例会最終日。

 本日、本年第2回区議会定例会は最終日を迎えました。

10:00 議会運営委員会開催
今日一日の会議日程や運営などについて確認。

12:00 新生クラブ会派総会
会派の所属議員に議会運営委員会での協議事項などについて報告。
本会議採決に当たっての賛否について最終確認。

13:00 全員協議会開催
第1委員会室に全議員が集まり、本会議の流れなどについて区議会事務局長より説明等を受ける。

14:00 本会議
各委員会に付託された議案審査の内容について委員長報告を受けた後採決。

可決された議案は以下の通り・・・。
(1)文京区印鑑条例の一部を改正する条例。(本人確認の強化)
(2)文京区建設事務手数料条例の一部を改正する条例。
(3)文京区住宅基本条例の一部を改正する条例。
(4)文京区自転車駐車場条例の一部を改正する条例。
(5)文京区立窪町小学校改築工事(第2期)請負契約。

教育委員の辞任・監査委員の交代に伴い、煙山区長より新たな委員の選任同意について申し出がありました。
教育委員には猪口邦子氏(上智大学教授・軍縮会議日本政府代表部元特命全権大使)、監査委員(議会選出)には我が会派より斉田宗一議員 (元議長)
が選ばれました。

2004年06月23日

「まさし日記」の更新を一時休止します。(公職選挙法を遵守)

明日より参議院議員選挙が始まります。

「公職選挙法」によれば選挙期間中においては候補者であるか否かに関わらず一切の政治活動が禁止されています。

当然政治的な集会(後援会行事など) や候補者以外の街頭演説また後援会機関誌の配布などは行なえませんがインターネットホームページの更新については法的な整備が不十分、 判例も無いためグレーな領域です。

 東京都選挙管理委員会および文京区選挙管理委員会にも問い合わせをしましたが明確な回答は得られず・・・。

 約2週間にも渡り更新が出来ないことは私としては大変不本意なのですが結果として今回も「まさし日記」 の更新を休止することとしました。

 たとえグレーであっても「公職選挙法」の精神を当然遵守していくことが政治家としての常識だと考えます。

 参議院議員選挙が終了した7月12日より更新を再開(選挙期間中のぶんも含め)したいと思っておりますので、ご容赦ください。  

2004年06月25日

参議院議員選挙始まる!(初日はポスター貼です。)

 今日から参議院議員選挙が始まりました。投票日は7月11日(日)。

 私の所属する民主党の東京選挙区からは小川敏夫氏(現職)と新人のれんほう氏
(報道キャスター)の2人が立候補。2議席獲得を目指します。

 私達第2区総支部(文京支部)はれんほう氏の支持を決定。
これまでも街頭活動などで彼女の運動には協力をしてきましたが、今日からは具体的な集票活動を展開して当選を実現せねばなりません。

 初日の今日は公営掲示板のポスター貼り。区内200箇所近くある掲示板にポスターの貼付作業を行いました。 所属議員や地元の方にもお手伝いいただき(私は千石・白山周辺を担当)正午には作業終了。

その後、13時より浅草雷門前での「れんほう第一声」に参加。
れんほうが遊説に出た後、中山よしかつ衆議院議員の事務所にて文京区・中央区・台東区の3区合同選対会議を行いました。

 なんだか選挙一色になってきました・・・。

2004年06月26日

比例代表の応援とはがき書きです。(参院選2日目)

8:00 中野新橋にある「樋口俊一事務所」へ。

 樋口氏は参院選全国比例代表で民主党から立候補。2期目の再選を目指します。 同夫人ゆう子さんは現職の都議会議員で中村明彦都議会議員を通じての親交もあり私も支援を要請され全力で応援をすることにしました。

 比例代表選挙は15万票が当選ラインと言われています。選挙区も全国区。途方に暮れるような選挙です。 どれだけやってもこれでいいとは言えないまさに「雲をつかむ」様な選挙。

 樋口氏の事務所も人手が足らず困っている様子。せっかく声をかけていただいたので私自身も一生懸命応援したいと思っています。

午後から夜にかけては事務所に戻って「選挙ハガキ」書きを・・・(写真)
選挙ハガキは選挙期間中許された数少ない集票方法のひとつ。
私の紹介で私の支持者に向けてハガキで投票を呼びかけます。
私に与えらたノルマは「れんほう300枚・樋口100枚」一枚一枚が確実に票につながる様にしなくては・・・。

2004年06月27日

愚直に真面目に。(岡田代表遊説が上野で・・・。)

15:00 上野駅前で民主党岡田代表遊説が行なわれました。 私の所属する民主党東京第2区総支部の担当です。

 私も初めて岡田代表を身近かに見て、その演説を聞かせてもらいましたが巷に言われている通り「愚直で真面目」な印象を受けました。
気の利いたフレーズも流行の言葉もありませんでしたが、 汗いっぱいに懸命に聴衆に語りかけるその姿は聞き入る道すがらの人達に多くの共鳴と感動を与えたと感じています。

 反応を肌でひしひしと感じます・・・。

 しかし、この国を本当に変えていくには未だ道半ばです。
 この参議院議員選挙をその原点にしなくては! 

避難所運営訓練。(油断大敵を教訓に・・・。)

9:00 区立汐見小学校で文京区防災課主催の「避難所運営訓練」が開催。
   私も地域の一人として参加しました。

 同小学校は災害が発生した場合の避難所として指定されています。
しかし、いざという時の避難所の運営は地域の人が協力して行なっていかなければなりません。

 今日も地元の町会や汐見小PTAなど有志が運営リーダーとなるべく文京区の指導のもとに運営訓練に励みました。

 まずは組織編成。各人が総務情報班・避難者救護班・給食物資班・救護衛生班の4つの班に分かれて訓練を開始。

 私は総務情報班に配属。対策本部との無線通信や避難所の状況把握などいくつかの訓練をこなしました。

 いざという時にパニックに陥らない様、また避難者の安全確保を図っていく上でも避難所の運営は極めて重要です。

 3年に一度という訓練ではありますが、災害は何時起こるか分かりません。 油断大敵を教訓にこうした訓練を着実に積み重ねていくことの必要性・重要性を思い知らされます・・・。

2004年06月29日

メガホンとマニィフェストを持って・・・(茗荷谷駅から)

18:00~19:00までの1時間、民主党の一斉・統一活動が行なわれました。

 民主党と連合が共同して、都内各地でメガホンで投票を呼びかけ、マイフェストを駅頭で配って、 民主党支援の輪を広げていこうというもの。

 私達民主党所属文京区議団は丸の内線「茗荷谷駅」が担当。

 中山よしかつ衆議院議員をはじめ区議団からは斉田宗一・増子博樹・戸井田ひろし・山本一仁そして私の5名。 連合からは約10名の参加を得て活動が行なわれました。

 マニフェストの反応は上々です。
前回の衆議院選挙ほどではありませんが、かなり関心を持ってくれていると実感しています。

 正直言って、こうした活動が投票行動に結びつくかどうかは不明ですがひとつひとつ地道なこうした活動を続けていくことが大切です。  

バックナンバー