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2005年07月のバックナンバー

2005年07月01日

上調子に!(選挙戦第8日)

今日で選挙戦8日目。残すところあと2日、いよいよ終盤戦です。

 新聞などでは4候補が横一線の情勢が伝えられていますが、連日続く岡田代表をはじめ党幹部の応援や国会議員の支援などもあり、 じわじわ手応えを感じています。明らかに上調子です。

 この勢いをなんとか持続していけば、増子ひろき候補が混戦から抜け出せるような気がします。

 今日も日中は選対本部長の中山よしかつ代議士・小川勝也参議院議員・大石尚子代議士らが宣伝カーに乗り込み遊説。

19:00 汐見地区の個人演説会が汐見会館で開催。地元議員の私が担当です。
私の後援会を中心に呼びかけをしましたが、なかなかの入りでした。
当初50人くらいのミニ演説会をイメージしていましたが、意外にも80人以上の人たちが集まってくれました。

 ここにも党本部より川端達夫幹事長が応援に・・・。また、煙山 力区長も駆けつけてくれ、 「増子候補が最も都議会議員にふさわしい候補者、私からも是非とも強く支援をお願いしたい。」と強調。

 選挙戦後半にきて、益々いい感じになってきました。

2005年07月02日

岡田代表またまた来る!!(選挙戦最終日2.)

19:30 増子ひろき最終打ち上げが、候補者の地元・全林野会館にて開催。
200名を超える聴衆が候補者の話に耳を傾けました。

 私が司会進行役。ここにもなんと岡田克也民主党代表が再度応援に駆けつけてくれました。 「何度もくるというのは決していいことではありません。でもこの選挙区は今一歩で勝てるんです。私からも是非お願いしたい。 そんな気持ちで駆けつけました。」と力説、演説会全体が引き締まりました。

 候補者本人の演説も素晴らしく、きっと訪れた人たちの心に響いたものと思います。選挙戦は終わっても明日の20時、 投票箱が閉まるまでが勝負。
是非とも1票でもおおく掘り起こしてほしいとのお願いで演説会が閉会。

 選挙戦9日間の運動のすべてがこれで終了しました。
 
 とてもいい戦いでした。
 「人事を尽くして天命を待つ」まさにそんな心境です。

いい戦いになってきた!

いよいよ最終日。これまで上調子できた勢いをこのまま持続できるかが勝敗の分かれ目になるでしょう。

 遊説ではマンションの中から手が振られる、お店から人が出てきて励ましてくれる。夕方選挙事務所周辺での徒歩遊説では 「ガンバレ増子!」と熱い支援が・・・。

 残された時間はわずか。いい戦いになってきた。あとはこの混戦から抜け出すだけ・・・あと一歩、もう少しです!

2005年07月03日

増子ひろき接戦を制す!(勝利宣言)

20:00 投票箱の蓋が閉められました。

 文京区の最終投票率は・・・。
私は夕刻投票を済ませ増子事務所に直行。徐々に人が集まってきます。

23:00 開票場であるスポーツセンターから報告が・・・!
増子ひろきは 2位 当選!見事接戦を制しました。
選挙結果は以下の通り
1 小竹紘子 19095 当選
2 増子ひろき18215 当選
3 中屋文孝 17008
4 鳩山太郎 16555

 実に厳しい選挙でした。でも、 保守が割れる中なんとか議席を奪回できたのは民主党の応援はもとより我が陣営が最後まであきらめることなく懸命に戦ってきた結果が真実として現れたものとして・ ・・そんな達成感と満足感にしたっています。

 増子ひろき新都議会議員には文京区民の立場に立って今後もいい仕事をしてくれるものと確信しています。

 「正しい道筋がよい結果を生む。」そんな言葉を・・・信じて歩んできたことを誇りに思っています。

2005年07月04日

みんなで頑張った!(事務所打ち上げ)

 11:30 増子ひろき事務所はスタッフ・支持者の皆さんで溢れんばかりになりました。 事務所の打ち上げ式です。

 中山よしかつ本部長を先頭に、候補者夫妻・7名の区議団とわずかなボランティアで切り盛りしてきたこの事務所です。

 少数精鋭、各自の負担は大きかったですが・・・それだけに何とか乗り切れたこと、そして見事当選できたことは本当に嬉しい。

 支持してくださった皆様に心から感謝です。

 増子ひろき新都議会議員も18215票に込められた思いや期待を胸に懸命に東京都のためそしてわたしたち文京区民のために働いてくれることと思います。

2005年07月07日

ぶら下がり健康法(久々の早朝ウオーキング)

7:00 妻と久々の早朝ウオーキングに・・・。団子坂から谷中を抜け上野公園を廻り帰って1時間、 いつものコースです。

 3ヶ月ぶりくらいでしょうか、街頭活動や選挙などで忙しくこうしてのんびり歩くのはホント久しぶりです。 上野公園の噴水前でストレッチをして、帰る途中児童遊園の砂場の天井柱にしばし、ぶら下がります(写真)。私の健康法のひとつです。

 やり始めた頃は10秒くらいしかもたなかったのですが、今では30秒はOK。縮んでいた胸と背中の筋肉が一気に伸び快感!

 肩こりにも効果抜群。

 選挙で疲れた体も復調しました。気持ち新たに頑張りましょう!

2005年07月08日

納涼晩餐会。(八日会例会ー早稲田から・・・-)

17:30 私が会員である八日会の例会に出席のため早稲田リーガロイヤルホテルへ。 八日会は地元千駄木の有志で作られた「無尽会」(後で説明します。)で30年以上の歴史ある会です。

 私が会員歴10年で最も新参かつ最年少。今日は納涼例会ということで、いつもよりちょっと足を伸ばして、 当ホテルで楽しく晩餐の時を過ごしました。

 無尽とは、金銭の融通を目的とする組合のことで、会員を募り一定の期日に集まり、掛け金を出して、 くじまたは入札の方法で1年間の掛け金総額を当選者または落札者に与えるという仕組みの会(組織)です。

 八日会の場合は1ヶ月の掛け金は23000円、毎月八日に集まり、入札の方法で最高額、21万円以下で入札が行われます。 掛け金の残額はくじでの配当や食事代に充てています。

 1ヶ月23000円という掛け金は、相当高額ですが・・・かつての八日会の会員さんにはご商売をやっていらっしゃる方が多く、 急な資金繰りをこの落札金でしのいだという話をいつも聞かされています。

 今の会員さんは悠々自適な方が多く、入札が競られることも無くなり貯金のために積み立てているといった傾向になっています。

 私にとっても毎月23000円は痛いのですが貯金と思って積み立て、毎年1月・新年会シーズンの物入りの時期に落札し、 新年会の会費などに充てています。

 結果としては結構助かっています・・・(苦笑)。

 

2005年07月09日

四万六千日はあいにくの雨。(浅草へ・・・。)

7:00 早朝ウォーキングへ、今日はいつもより足を延ばし上野公園から不忍池へ降り、池を一周。 蓮池には蓮の花がちらほら咲き始めています。しばし見とれて帰宅。

11:00 葬儀参列のため町屋斎場へ。私の住む千駄木2丁目西町会の役員の方のご母堂の告別式です。

 式の最後喪主の挨拶の中に「私は毎日不忍の池に散歩に出ていますが、蓮池には花が咲き始めています。 これから毎日花を眺めながら母の冥福を祈ります。」と・・・今朝のシーンを思い出しながら偶然の一致に胸がキュンとなりました。

夕刻、今日は予定が無かったので家族を連れ「浅草ほうずき市」の会場である浅草寺へと向かいました。

 浅草寺の境内では東京下町の夏の訪れを彩る風物詩「ほうずき市」が毎年7月9~10日の2日間に渡り開催されます。 境内一帯には250にも昇る
ほうずき売りの出店が並び(写真)観光客などに夏の訪れを告げています。

また、ほうずき市の日は「四万六千日(しまんろうせんにち)と呼ばれ浅草寺の功徳日にもあたり、この日にお参りすると46000日分 (126年間)日参したのと同様の功徳が得られる。」との言い伝えがあります。

 四万六千日はあいにくの雨・・・でも是非とも「功徳」は頂戴したいものです。

2005年07月10日

子どもたちに夏を告げる。(どじょうつかみ大会)

10:00 根津小学校校庭、子どもたちに夏の訪れを告げる下町の風物詩「どじょうつかみ大会」 が行われました。

 梅雨時にもかかわらず天候はバッチリ!まさにどじょうつかみ日和です。

いつものように本郷消防団第4分団の協力を得て、可般式ポンプでの放水シャワーを体中に浴び子どもたちも上機嫌。

 この行事、実に私が根津小学校在学中(今から30年前)にはもうすでに恒例となっていた行事。大変な歴史を感じます。

 浅草「ほうづき市」に引けを取らない、我が下町根津の風物詩です。

2005年07月11日

現状報告。(不忍通り拡幅協議会総会)

10:00 ごみ収集場所新規設置について、地元の方より相談を受け現地を検証に・・・。 周辺が狭小な道なので清掃車が入れず、収集場所が確保できないためある一箇所にごみが集中して捨てられている現状を確認。

 地元町会長さん、相談者、リサイクル清掃課とも連携をとり早期に解決したいと思っています。

11:00 上野寛永寺に。後援者の方の葬儀に参列。
13:30 飯田橋に完成オープンした「区政会館」を議会で視察。

15:00 根津宮永会館で「不忍通り拡幅協議会総会」に出席。(写真)
この拡幅協議会は平成4年発足。不忍通りの拡幅事業の円滑な推進を図るために、保坂三蔵参議院議員(台東区池之端在住)を中心に文京・ 台東の関連都議会議員・区議会議員そして地域住民が一緒になって作られた協議会です。

 今日も30名ほどの出席者の中、東京都からは第六建設事務所工事課長・用地課長らが出席。 拡幅事業の進捗状況について説明を受けました。
そのポイントは・・・
1.池之端から根津交差点までの買収はほぼ終了。
2.歩道舗装・CCB(電線の地中化)工事を今年度より始める。
3.根津交差点までの舗装は概ね18年夏過ぎには完成予定。
4.根津から千駄木にかけての次の事業区については、使われていない下水管(千駄木幹線)の撤去工事に入る。

 拡幅協議会総会に合わせて根津駅の改良を要望している「根津駅を愛する会総会」も行われ、(メンバーが同じなので・・・) 東京メトロ担当職員よりエレベーター設置についての説明も受けました。

 エレベーターについては、池之端側出口に設置が決定したようです。

 住民側の要望が叶えられてよかったです。拡幅事業についても今後住民の立場からしっかりと東京都に対し主張していきます!

2005年07月13日

育成室(学童保育事業)の現状と課題。

最近「育成室」(学童保育事業)について区民からの問い合わせや要望が増えています(写真は育成室・ 子育て広場が併設の汐見小学校)。

 そこで育成室の現状と課題について整理してみました。
育成室は、共働き世帯の児童について放課後保護をする制度で需要は年々高まっています。
1.入室者数は平成13年度800人だったのが今現在988人(4年で188人増)。
2.入りたくても入れない児童(待機児)が増加したため、新規増設(駒本)や定員増(久堅・本駒込南・千駄木)などの対応策を図った。

3.待機児については区内全域的に出ているのではなく、地域に偏在しているのが特徴。特に不忍通り周辺などマンションの急増・ 人口増の要因など、特定の地域に顕著に現れている。

4.入室者の中には文京区内外に住所がある児童の在籍が一定割合あり、このことも待機児が生じる一因となっている。

 今後の対策としては、ニーズの高い地域をいかにカバーしていくかということ。特に根津・千駄木・ 窪町周辺など切実な地域については早急に対策を講じるべきです。

 最終的には新規増設がベストですが、設置場所や人的配置また財政負担を考えると簡単にはいきません。 現状の施設や人を上手に活用して一刻も早く待機児解消を図るのがまず先決。

 例えば汐見小学校でいうならば、空き教室の活用や子育てひろばとの共存などにより既存の施設を使っての対応は十分可能です。 先般の厚生委員会において私からも区側に対しそんな提案もいたしました。

 まずは、①既存のものを活かして弾力的な運用そして最終的には②新設による待機児解消の実現。 そんな二段構えで臨むのが肝要であるし、現実的であるとこれからも主張していきます。

2005年07月14日

「NO GUTS, NO GLORY.」(大井競馬を視察)

16:00 議会で大井競馬を視察。

 大井競馬は特別区23区が主催、特別区競馬組合がその運営にあたっています。特に我が文京区は東京ドーム内に「後楽園オフト」 という名称で場外馬券売り場を開設しており、その売り上げに寄与しています。

 ちなみに毎年文京区に配分される分配金は1億5000万円(平成16年度決算)。

 しかしながら景気や人気の低迷もあり、売り上げ(売得金額)は年々減少しているのが実情。 このままでは文京区への分配金も減ってしまいます。

 なんとか巻き返しを図るべく競馬組合の職員たちも「NO GUTS, NO GLORY(闘志なきところに栄光なし!)」 を合言葉に、様々な努力や工夫をしているようです。

 何年か前にはLウイングという最新の設備が整った観戦席ができましたし、施設内のレストランも充実。

 トィンクルレース(夜間) になるとイルミネーションもきれいで家族やカップルでも楽しめるちょっとしたレジャースポットになっています。

この夏の開催予定は7/31~8/5.8/11~16.8/28~9/2
最寄り駅は東京モノレール「大井競馬場」駅下車徒歩2分。

 「百聞は一見に如かず」です。ぜひ試しに一度出かけて見てください。

2005年07月15日

携帯必須アイテム。(作業予定ノート)

 作業予定ノート(写真)は私の携帯必須アイテム。毎日、 その日しなければならない作業を前日までに必ずこのノートに書き込んでおきます。

 相談ごとの処理、電話、会議、日程などなど・・・なんでも書き込んでおきます(1日1ページ)。処理した後は赤ペンでチェック。 一日の作業が全部終了したらハンコを押して再度確認。これで安心して明日を迎えられる・・・(ホッ)。

 今年から始めたこのやり方、やや古典的ではありますが「何よりも忘れることがなくなった。先延ばしにすることがなくなった。」 という点では、仕事上大きな効果を挙げています。

 PCや携帯電話のメモ機能を使ったほうがよいのでしょうが、やっぱり自分の手でノートに書くほうが「やらなきゃ!」 という実感が湧いてきます。

 小型デジカメやPCを駆使して日々の「まさし日記」の更新など、デジタル化にチャレンジ中の私ですが・・・ やっぱりアナログも捨てられません。

2005年07月16日

猛暑の中を避難訓練。(子どもたちに教訓を・・・)

14:00 汐見小学校校庭。PTAが主催の避難訓練が行われました。

 私も招かれて参加。主に子どもたちを対象にして行われた訓練。地元消防署や消防団、 町会などの参加協力も得て大規模な訓練となりました。

 起震車による揺れの体験をはじめ、初期消火・煙ハウス・ 応急救護などなど目に触れ肌で感じてのこの訓練はこどもたちにとってもよい経験・教訓になったことでしょう・・・。

2005年07月19日

街頭活動。(根津駅頭から・・・)

7:45 根津駅頭にて街頭活動。

 増子ひろき東京都議会議員・斉田宗一区議会議員・そして私の3人が参加。約1時間半に渡り運動を展開。

 都議会議員選挙後初の根津駅頭にての街頭活動は、道行く人の反応も良く「よかったね。」とか「民主党がんばれ!」 とのありがたい言葉に励まされながら時が過ぎていきました。

 まさにこれからが正念場。そうした期待に応えるべく都政においてもまた文京区政においても私たちに課せられた責任は重い。

 ひしひしと肌で感じました。

2005年07月21日

夏休みがスタート。(ラジオ体操もスタート。)

6:30 根津神社境内。今日から夏休みがスタート、と同時に夏季ラジオ体操会もスタートです。

 根津神社ラジオ体操会、根津七ヶ町連合会、根津小学校・幼稚園などなど地域や学校が一体となっての夏の恒例行事、 初日の今日も老若男女200人ぐらいの人達が集まってきました。

 8/3最終日まで14日間に渡ってのロードです。私も皆勤賞目指して・・夜更かし飲みすぎには充分注意しなくては(苦笑)!!

江戸の技を残す!(下町の名工・柴田慶一さん)

店先に飾られた大きな提灯(写真)。

 「やきとん」って書いてあるけど、もつ焼き屋さんではありません。
ここは根津不忍通り沿いに店を構える老舗提灯屋さん「シバタ商店」。写真の主は3代目柴田慶一氏です。

 弓張り・高張り提灯はもとより、書き文字看板・木彫り看板なども手がけていますが、慶一さんの字風は独特・味があります・・・。 実に見事な技です。

 こうした提灯屋さんもかつては町に一軒ぐらいはあったそうですが最近では東京で50件ほどになってしまったそうです・・・。

 後継者問題がやはり深刻です。

そうした中、3代目慶一さんは江戸の技を伝えるべく奮起、グラフィックデザイナーから転身・家業を継ぐと同時に「手書き文字」 の普及などにも力を注いできました。最近ではオリジナル携帯電話用木札も大人気、 お店のホームページも充実で伝統の世界に新しい息吹も吹き込んでいます。

 下町お勧めのお店のひとつです。ぜひ立ち寄ってみてください・・・。

 「シバタ商店」文京区根津1-18-11 電話03(3821)0382
 ホームページはyahooから「シバタ商店」で検索。

2005年07月22日

輪投げにチャレンジ。(「らくらく会」奮闘する。)

9:00 シビックセンター4階シルバーホールで「高齢者輪投げ大会」(毎年恒例)が開催、 私が親しくしている高齢者クラブ「らくらく会」もエントリーしているということを聞き応援に行ってきました。

 以前にもこの日記で紹介しましたが「らくらく会」のメンバーの半数ほどが視覚障害者の方々。 それでも何のハンデを感じることなくいつも元気に活動している様子には、心から敬服です。

 今回の輪投げも視覚障害者にはやや難しいようにも思えましたが、 的のところにメロディの流れる機器を設置するなど工夫してチャレンジ!

 見事な技をみせてくれました。

2005年07月23日

交通混乱に巻き込まれ・・・(都会の危うさを実感)

16:45 関東地方を震度5の地震が襲ったその時、私はJR中央線の車中にいました。 電車はちょうど荻窪駅のホームにさしかかったところで急停車。

 その後5分たったあと、地震による影響で停車したとのアナウンスを聞きました。(車中では揺れを全く感じませんでした。)

 すぐさま携帯電話・メールにて家族の安否確認をしましたが全く通じず(他の乗客の人達もしきりに電話・ メールしていましたが通じてなかったようです。)、時間が経つにつれ不安とイライラがつのりました。

 電車がようやく動き出したのが17:10、しかし四谷までは徐行運転でその先
不通とのこと。

 思案の挙句、新宿で降車することに・・・。次の予定は地元の無尽会の会合で場所は上野広小路。開会は17:30でもう遅刻です。 降りたのはいいけれど新宿駅はパニック状態。(写真)東京メトロも私鉄も動いていません。バス停は長蛇の列でこれまた動いていません。

 ダメもとで都営地下鉄大江戸線乗り場へ・・・ラッキーにも復旧していました。しかも上野御徒町駅まで乗り換えなしです。

 そんな訳で会合場所に到着は18:50。荻窪から実に2時間以上もかかってしまいました。

 都心が震災に対しいかに脆弱か・・・。身をもって実感です。

2005年07月25日

当番で壇上指導。(ラジオ体操)

6:30 21日からスタートしたラジオ体操。今日と明日は私が当番で壇上で指導役。 毎年のこととはいえ大勢の前での模範演技ですのでやはり緊張の一瞬です。まぁなんとか失敗無くこなすことはできましたが・・・。

 9:30 役所にて正副議長・区議会事務局長らと打ち合わせ。
10:00 議会運営委員会が第2委員会室で開会。

 委員長としての私の初仕事です。16年度の文京区一般会計決算など4会計の説明を収入役から受けた後、 第3回区議会定例会で設置が予定されている決算審査特別委員会への付託を決定。

 また、第3回定例会の会期などについても決定しました。

2005年07月27日

サマーセミナー(主要5課題を再検証。)

13:00 私たち会派新生クラブ主催、夏のサマーセミナーを開催。

 一日研修で、区政の課題などについて改めて認識を深めていきました。
今日のテーマは「都区間における主要5課題の現状と今後の取り組み」についてです。

 主要5課題については以前からこの日記でもご紹介してきましたが、平成12年度の都区制度改革以降、 東京都と23区の間で解決しなければならない問題として特別区23区にとっては最大の懸案事項になっています。

 今日はその現場第一線で東京都の協議にあたっている特別区長会事務局次長・ 志賀徳壽氏を講師にお招きしてとても有意義な話を聞くことができました。

 主要5課題については、今年度中に解決することが都区間で合意されていますがお互いの主張がかみ合わず難航しています。 今日の講師のお話を聞いていても「特別区側に利がある」のは明らかですが都側もそれをあっさりとは認めてくれないようです。

 都と区の役割分担または財源配分にしても、地方分権改革の趣旨に則りより身近かな自治体に権限や財源を落としていくのが時流です。

 是非、そのような趣旨に沿った解決がなされるよう強く望んでいます。

2005年07月29日

新会社法に注目!(郵政民営化ばかりじゃない)

2005年6月29日、新会社法が国会で可決成立しました。

 施行は来年4月、この法律制定は「会社」に関わるルールを根本的に変えるものでとても重要なことだと私は認識しています。 (テーマは郵政民営化ばかりじゃありません。)

法律制定の背景には次の4つがあるようです。
1.今の商法はもう古い。
2.日本経済の成長が止まっている。
3.国際化が加速している。
4.企業のあり方が変わってきている。

そしてこういった時代の流れの変化が「新会社法」を生み出したのです。
新会社法の特徴は以下の通り・・・
1.条文がカタカナからひらがなへ。
2.起業を簡単にする。(有限会社の廃止、最低資本金の規則を撤廃。資本金1円で株式会社設立が可能。)
3.M&Aを柔軟にする。(国際競争に勝ち抜くため)
4.合同会社・LLP、会計参与の新設。(企業同士の連携、決算書に信頼を)

 いずれにしてもこの法律の施行によって、経済・経営(会社)を取り巻く環境は一変するのは確実です。 日本経済の再浮上というテーマが主眼ともいえますが、逆の見方からするならば競争が激化するということ、 つまりは勝ち組みと負け組がはっきりするとも言えるでしょう。

 「諸刃の剣」といった印象の法律です。

2005年07月30日

誕生会にしてくれました。(バスケミーティング)

16:00 根津小学校体育館で、のんびりバスケ「NSフープス」の練習に参加。

 以前にもこの日記で紹介しましたが、NSフープスは根津小と汐見小のPTA有志で作ったチーム。まだまだ出来たてホヤホヤ。

 ちなみに不肖私が監督を務めさせてもらっています。
今日は練習の後に、近所の居酒屋さんの2階を借りてミーティング。8月21日の初戦に向けて、ビデオを見ながら作戦会議。

 途中突然、ケーキが登場・・・何かと思ったら私と飯島(女性主力メンバー)さんの誕生祝いをしてくれるということに・・。 (私の誕生日は8月14日でまだちょっと早いのですが)

 打ち合わせなしの突然のハプニングにビックリでしたが、でもみんなの粋な計らいに心から感謝です。 嬉しさのあまりにお酒が過ぎてしまいました・・(反省!)

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