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2004年11月06日

「せんだんは双葉より芳し。」(本駒込幼稚園30周年)

10:00 本駒込幼稚園30周年記念式典に出席。

 同園は昭和49年、旧神明町都電車庫跡地(現区立勤労福祉会館内)に開園。以来30年に渡り地域の人々に愛され、 輝かしい伝統を築いてきました。

 園章には栴檀(せんだん)の葉と実が構図化されており、そこには「園児ひとり一人の個性を把握し、芳しい香りを引き出そう。」 という願いが込められているとの事。

 園庭は子供たちを見守るように栴檀(せんだん)の木がその大きな幹や葉を広げています。

 園児達ものびのびとそして楽しそうに、歌や遊戯を披露してくれました。

 「栴檀(せんだん)は双葉より芳し(かんばし)。」という慣用句があります。その意味は 「栴檀は発芽の頃から早くも香気があるように、大成する人は子供の時からすぐれている。」ということ・・・。

 家に帰って広辞苑で調べ初めてその意味を知った私でした・・・。

 恥ずかし、苦笑です・・・。

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