人口の増加、マンション売れ行き好調。
ここ一年で、文京区の人口も今までとは打って変わり、減少から一変して増加へと転じました。 2001年9月現在の文京区の総人口は173,650人で、前年同月比で約2,000人の増加です。 しかしながら一世帯あたりの人口は前年同月比で1.93人から1.72人へと減少しているという注目すべきデータもあります。 つまり単身世帯や、夫婦2人世帯は増えているが、ファミリー世帯の流入は頭打ちといったところでしょうか?実際、バブル崩壊以降、 地価は下落し文京区で新築されるマンションの売れ行きも好調のようです。そして、 特に注目すべきはマンションもファミリーを対象としたものよりもむしろ単身若しくは2人世帯を中心としたものにニーズが傾いているということです。 私も、防災・まちづくり調査特別委員会の質疑の中で、そうした傾向を捉えているか否かについて区側に質問しましたが、 はっきりとした答弁は得られませんでした。しかし今年中にも、「区内分譲マンションの実態調査」 なるものを実施する予定だということでその結果どのようになるのか、興味深いものがあります。
今日、議会で自治権・行財政システム調査特別委員会が行われました。
地域の青年部の人達が、子供達を集めリクレーション大会を開催しました。
幅員4メートル以下の区道については、
防災上4mまで道幅を広げることが法律で義務付けられています。
幅を広げていくためには沿道の建物が建て替えられるとき道路の中心から2m下がって、建物を建てる必要があるわけです。
いわゆるセットバックと言われているものです。