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2009年02月のバックナンバー

2009年02月01日

悲願の1勝!!(スポーツセンターにて)

16:30 文京区のんびりバスケットボール選手権1回戦(於:文京スポーツセンター)。

 我がN・Sフープスは、ナイト・フォックスと対戦。

 36対24で見事1勝を手にしました。

 思えばチーム結成以来3年、PTA仲間で作った素人集団が勝ち得た悲願の1勝です。

 本当に嬉しいです!!!

 

 

 

 チームが一丸となっての大勝利。今日もメンバー全員が試合に出場、みんなで喜びを分かち合いました。

 齢40を過ぎても、こうして無邪気に喜べるのだと・・・感動しています。

 きっとみんなも私と同じ気持ちでしょう・・・。

 今日はビールが旨い。

 

 

2009年02月02日

複合発酵による浄化システム。(静岡にて②)

 リサイクルトイレを視察した後は、車で40分ほど移動し「虹鱒の養魚場」を視察(写真上)、 河川の水を複合発酵させ浄化し微生物を活発化させることにより、 虹鱒の生命力と成長力はシステム導入前に比べ格段に上昇したそうです。

 なんといっても成長した虹鱒の大きさは半端じゃありませんでした(50センチ位・・・?驚き!)。それにすごい元気です。

 現在この養魚場で養殖されている虹鱒の総数は400万匹を超えているとのこと・・・、 水の使用量も1日5万トンでよほどしっかりとした生態環境が整っていなければ事業は成り立たないと思います。

 

 


 その後は、浄化システムを使って生ごみを農業用水に転換して利用している農家を訪問。

 生ごみを分解しできた水は飲料可能ということで、私も躊躇しながらもチャレンジしてみましたが全然OKでした(写真下)。

 特に臭気の無いことには驚きです。

 まさに「百聞は一見にしかず」「目からウロコ・・・?」の1日でした。

 夢と将来性のある現場を見せて頂き、私も大満足です。 

 今後是非、文京区の政策に活かせるよう考えていきたいと思っています。

 

 

自己完結型リサイクルトイレを視察。(静岡へ①)

 朝一番で新幹線にて静岡県三島へ。

 微生物の複合発酵による汚水浄化システムの開発で脚光を浴びつつある民間企業(株)地球環境秀明さんを視察訪問しました。

 同社には私1人の訪問にもかかわらず、快く受け入れて頂き心から感謝です。

 今日の1番の目的は同社が開発した複合発酵浄化システムを利用した「自己完結型リサイクルトイレ」をこの目で確かめてみること。

 複合発酵とは自然の微生物の働きを活性化し、酸化・腐敗を止め1gあたり10億個を越える様々な微生物が共存する生態系を創り、 物質循環を復活させることで、リサイクルトイレではこの複合発酵のしくみを使って、し尿や人糞・ トイレットペーパーなども1日できれいな水に分解することができるとのことです。

 実際に実用化されている沼津港をまずは訪問(写真上)。

 浄化槽から出る処理水(浄化水)をこの目で確かめ、手にとってみましたが(写真下) 見事に汚水がきれいな水に分解されていることが確認できました。

 正直 驚きでした。

 実用化については、地元静岡を中心に急激に進んでいるようで、簡易設置として建設現場やイベント会場で使われたり、 公園や上下水道が完備されていない山小屋などですでに導入が実現しています。

 特に、災害時には(上下水道がストップした時)絶大なるパフォーマンスが期待できるようです。

 あわせてコスト面でもかなりの節約可能で、自治体におけるトイレ対策、防災対策に大いに反映できることを実感しました。   

 

  

2009年02月03日

中国寧波(ニンポー)からのメール。(勝利を祝して・・・)

 今日、中国は寧波(ニンポー)から1通のメールが届きました。
昨年転勤で同地に渡ったバスケ仲間 安藤和彦氏からです。

 一昨日我がチームが念願の1勝を挙げたことを知ったのでしょう・・・。

 嬉しい限りです。

安藤氏はアパレルメーカーから子会社の社長として、現地で600名の従業員を束ねているとのこと。頑張っているようです。
 ご本人には事後承諾になってしまい恐縮ですが、あまりに嬉しいのでメールの内容と写真をご紹介しちゃいます。

まさし 様
ニイハオ。
ご無沙汰しております。
聞きましたよ!
HOOPS初勝利、誠におめでとうございます!!
三年越しの「勝利」か・・・
成せば成る。みんなの努力が実ったんですね。

私も寧波(ニンポー)で頑張ります。
参考までに「こんなところで働いています」ってことで
写真1枚付けときます。(スーツ工場です。広すぎて一部しか写真におさまりません)
今後のみなさんの益々のご活躍を中国よりお祈りいたします。
NS・HOOPS中国支部長(部員は私ひとり)
安藤 和彦
 
 遠い異国の地にありながらも、こうしてリアルタイムで感動が共有できること・・・
 なんだか不思議ですが感無量です。
 安藤さん 早く帰ってらっしゃい・・・。
 
2009年02月04日

持ち去り対策は・・・?(集積場から)

 週1回、ごみ集積場にて回収されるびんや缶等のリサイクル。

課題になっているのは、区がお願いしている事業者が回収する前に何者かに持ち去られてしまうこと・・・。

 対策を講じるにあたって区では昨年末、区民からの意見募集を行いました。

 区民からの意見総数は全部で32件。

 内訳はというと・・・

○条例改正により「持ち去り」を規制することに賛成する意見 9件

○資源(びん・缶)の所有権を主張すべきとする意見 2件

○規制することに反対する意見 5件

○具体的な対策などの意見 16件

 概して、規制強化をして対策を講じていくことに積極的な意見が多かったように思います。

 今後文京区でもこうした意見をもとになんらかの対策が打ち出されることでしょう。

 他の自治体の対策を見みてみると何だか「いたちごっこ・・・?」のような感じで、即効性という意味では難しい点も多いのですが、 区民が意識をもって参加する事業でもあるので、きちんとルールを作って、 またそれらを侵す行為については厳罰に対処していくことが筋だと思います。

2009年02月05日

新旧の街並みが混在。(月島にて・・・)

8:00 民主党東京第2区総支部合同街頭活動に参加。

 今朝の活動場所は東京メトロ 月島駅。

 一年で最も寒さが厳しい時期ではありますが、今日は寒さも和らぎ穏かな一日になりそうです。

 合同街頭活動の参加で、文京区以外の場所に赴く機会も増え いい刺激になっています。 

 月島は下町らしい風景が残る一方で高層マンションなども立ち並ぶ、新旧街並みが混在したまちです。

 おそらく地域住民も新旧混在・・・?

 そのような意味においてはこの地は「有権者の声」を聞く絶好の場所なのかも知れません。

2009年02月06日

またもや迷走・・・?。(茗荷谷にて)

8:10 今朝も昨日に引き続き、3区合同街頭活動に参加。

 会場となった丸の内線「茗荷谷駅」には、自宅より地下鉄で向かったのですが千代田線が線路の故障でストップ。

 急きょバスを使いましたが遅刻しちゃいました・・・(苦笑)。

 昨日の国会では麻生首相が郵政民営化見直し発言を巡ってまたもや迷走。。。

 「もともと郵政民営化には反対だった」という麻生首相の発言には驚きを禁じえません。

 いったい3年半前のあの郵政選挙は何だったのでしょうか?

 街頭活動でマイクを持った中山よしかつ氏も、その矛盾を徹底的に訴えていました。

 今朝はさすがに寒さが身に凍みました。

 

 

 

 

2009年02月07日

議会改革はトレンドに・・・?(新聞報道から)

 今朝の新聞の政策面に、自己改革に取り組む地方議会の記事が掲載されていました(写真)。

 福島県会津若松市議会の取り組みです。

 同議会では、市がうち出した水道事業の民間委託化案に懸念を抱き、 市民の声を聞いて対案を出していこうという動きが活発化しています。

 議会が行政に対抗して政策提案をする事例はまだまだ根付いていない中、 会津若松市議会のチャレンジは私達にとっても強い刺激になります。

 我が文京区議会でも議会改革は着実に進んでいますが、正直言って「政策提言」という分野ではまだまだ道半ばです。

 地方分権が叫ばれる昨今ではありますが、同時に地方議会改革もセットでトレンドになりつつあります。

 今後、各自治体議会の改革競走もより一層激化してくるとも思われます・・・。

 遅れをとらぬよう、我が文京区議会もどんどん新しい事にチャレンジしていかなければなりません。

 

2009年02月08日

汐見地区研修会。(強羅にて)

 今日から1泊2日で行われる「汐見地区町会連合会 研修会」に参加。

 年に一度親睦を兼ねての研修会です。

 宿泊地は数年前に民営化された区の保養所である箱根強羅「文の郷」。

 写真上は道すがら立ち寄った「小田原フラワーガーデン」。もう梅の花が満開に近い様子で、いつもより早い春の訪れを感じます。

 研修では、区役所区民部長に来年度の文京区予算(案)の概要について説明を受け、意見交換も行われました。



 写真下は夕食お膳です・・・。年に1~2度私もこの「文の郷」を訪れますが、 食事もサービスも年々向上しているように感じます。

 これで1泊2食で6000円(区民利用)は、パフォーマンスが高いといえるでしょう。

  是非、多くの区民の皆さんに利用していただきたいと思います。

 ただ、施設自体は老朽化が進んでいますし、改修費用や施設の維持管理については区の負担になっていることについては、 中長期的な課題ではないでしょうか・・・?

 私は明朝一足先に帰京します。

 ゆっくりできなくて残念。

 

 

 

2009年02月10日

東京日韓賀詞交歓会に出席。

12:00 東京日韓親善協会賀詞交歓会(上野東天紅)に出席。

 文京日韓親善協会からは煙山会長ほか8名が出席しました。

 冒頭挨拶に立った保坂さんぞう東京日韓会長からは、 韓国との友好の強化を訴えるとともに外国人無年金者の救済や地方参政権についてなど「政治の課題」についても言及がありました。

 真の友好を深めていくためには何よりも市民レベルでの交流を積み重ねていくことが重要です。

 我が文京日韓親善協会ではこれまでボーイスカウトによる交流を進めてきましたが今年3月にはソウルの少年サッカーチームを招いて、 文京の子供達との親善試合を行うことも予定しています。

 これをぜひ成功させて、市民交流の実績を作っていきたいと考えています。

 

2009年02月11日

新年会は唄で締めくくり。(地元にて)

 年明けからずっと続いていた新年会シーズンも今日が最終最後ようやくクライマックスを迎えました。

16:00 根津八重垣町会および謝恩会(商店会)の合同新年懇談会に出席。

 主催者は袢纏(はんてん)姿で、また地元 鳶(とび)頭の木遣りで新年会がスタート(写真上)。

 下町らしくていいですね・・・。

 

 

 


17:00 民謡の会「雄声会 新年会」に出席。

 私も会員の1人です。

 日頃のお稽古の成果を披露すべく、今日もみんなが二曲づつ唄いました。

 恥をかえりみず私も「豊島もちつき唄」と「ソーラン節」を(写真下)・・・(笑)。

 稽古不足で案の定 上手くはいきませんでしたが 生演奏の中、思いっきり声を出して快感・大満足です。

 こうして長かった今年の新年会も恙無く終了。

 最後は唄で締めくくることとなりました。

 

 

 

 

 

 

2009年02月12日

混迷続く・・・?(築地にて)

8:00 中央区築地市場前での街頭活動に参加。

 中山よしかつ総支部長らとともに、今朝も「築地市場移転反対」を訴えました。

 市場内では9日、「東京魚市場卸協同組合」の理事長選挙が行われましたが移転容認派と反対派の両候補者が真っ向から対立、 結果も共に15票獲得の同数で決着がつかず、17日に再々選挙を行うという異例の事態へと発展しています・・・。

 一刻も早くこうした混迷から脱却して、まさに都民の食の安全を守るという観点から、解決を図っていくべきと考えます。

2009年02月13日

怒りの声を聞く。(駅頭にて・・・)

8:00 今朝も街頭活動に参加。

 活動場所は私の地元東京メトロ千代田線「根津」駅頭です。

 知っている方も多いせいか、道往く人からも多く励ましの声を頂きます。

 励ましというよりも今の惨憺(さんたん)たる政治状況への「怒りの声」とも受け取れました。

 昨日は小泉前首相の「麻生批判」で自民党内に激震が走ったとか・・・。

 政局はまさに自民党内で巻き起こっています。

 もうそんな茶番劇には終止符を打ち、一刻も早く衆議院を解散して国民の真を問うべきでしょう。

 

 

2009年02月14日

地域に愛されて。(各地にて・・・)

10:00 ふれあい館まつりオープニングセレモニーに出席。

 不忍通りふれいあい館は、千駄木・弥生・根津地域の区民の活動拠点。

 毎年こうして2日間に亘り、活動団体によるおまつりが開催されます。

 オープニングを飾ったのは「タヲ太鼓道場」のみなさん(写真上)とても力強くインパクトがありました。

 



 

14:00 区立昭和小学校創立80周年記念式典に来賓として出席。

 同小学校も本駒込の地にて地域に愛され80年、 少子化が進んでいる昨今でも児童数603名を維持する文京区でも数少ない大規模校のひとつです。

 12年前には校舎が改築され、恵まれた環境の中で子供達ものびのび育っているようです。

 今日も児童参加のもとに厳粛な式典が行われました。

 

 

2009年02月15日

ふれあい館まつり2日目。

 ふれあい館まつり 第2日目。

 小春日和を思わせる休日、地元「谷根千」には町歩きの観光客の姿もあちこちに・・・。

 まつり会場となった不忍通りふれあい館1階では、伝統工芸士に皆さんによる実演・体験コーナー(写真上)が人気です。

 

 

 




 また私が大好きなのが毎年4階の待ち合いフロアーに展示される「根津千駄木界隈 なつかしの写真展」 。

 明治・大正・昭和にかけての地元の様子を伝えるレトロな写真が所狭しと展示されています(写真下)。

 まさにマンガや映画で一世を風靡した「AIWAYS 三丁目の夕日」を思わせる風景そのもので、 さぞかし訪れた人達に懐かしさや感動を与えていることでしょう。

 

 

 

2009年02月16日

GDPはマイナス12.7%に。

 今日の夕刊各紙で一面となったのは「GDP年率  12.7%減」の記事(写真)。

 今の景気後退が日本経済に与える影響は戦後最大級になるとのことです。

 08年10~12月期のGDP速報値によれば、マイナス要因は輸出関連が圧倒的で-13.9%。

 しかしながら今後内需にも影響が出ることは必死で、個人消費や設備投資など私達の身近かな生活をも脅かすことが当然予想されます。

 今のところ区民の生活実態にはまだ顕著には現れていないものの、事態は深刻と言わざるを得ません・・・。

 明日から始まる区議会第1回定例会でも大きなテーマとなることでしょう。

 我が会派でもこれまでの政府の経済対策が「文京区内でどのような効果をもたらしたか?」についてや、 区としての景気対策について議会の場で問うていきたいと考えています。

 悪くなることばかりに過敏になってはいけませんが、どのような分野にどう具体的な影響が出るかについて的確に見極め、 迅速に対応していくことが重要だと思います。

 

2009年02月17日

区議会第1回定例会が開会!

8:00 東京メトロ日比谷線入谷駅頭での民主党街頭活動に参加。今朝は寒さが身に凍みました・・・・ 。

10:00 議会運営委員会が開会。 今日から本年第1回目となる区議会定例会がスタートします。

 今定例会に提案される来年度 予算案など議案について、また議員から提出された案件も含め説明がありました。.

14:00 本会議 来年度に向けての区政運営の指針となる「所信表明」を成澤区長が行いました。

 この所信表明を受けて、今後まずは各会派による一般質問が行われその後、 各委員会における議案審査また予算審査特別委員会を設置しての来年度予算の審議などが3月末までの日程で行われる予定です。

 まさに懸案事項は盛りだくさんです。

 特に100年に一度という未曾有の世界的金融恐慌を受けて増大しつつある国民生活の不安をどう払拭していくかについては、 国政の問題ばかりでなく私達国民の最も身近かにいる政治家の重大な責務でもあるとも思っています。

 そうした意味でも、この定例会は区民の期待の応える論戦を展開していかなければなりません。

 

 

 

2009年02月18日

マニフェスト実現のための財源について。(政務調査会)

8:30 民主党東京第2区総支部政務調査会に出席。

 台東区雷門にある同支部事務所に文京・中央・台東の3区所属議員が集まりました。

 今日のテーマは「民主党マニフェストを実現するための財源」について。

 講師はお馴染み、民主党の政策を担う論客 鈴木かん参議院議員です(写真)。

 マニフェスト実現にあたっての財源確保については国民の関心も高く、私自身多くの区民のみなさんから質問を受けることもしばしば・・ ・。

 「民主党の政策は絵に描いた餅では・・・?」との懸念の声もある中、今朝の勉強会はとても参考になりました。

 自民党内は中川財務大臣の辞任や、今日は小泉前総理が給付金採決への欠席を明言するなど またまた迷走続きですが、 我が民主党はそうした混乱に巻き込まれることなく、マニフェスト実現のための作業工程を粛々と進めていくべきです。

2009年02月19日

厚生・文教委員会連合審査会

9:00 厚生委員会・文教委員会による連合審査会が第1委員会室にて開会。

 「福祉センター及び教育センターの立替え地等 検討協議会」での検討状況や答申、また今後の対応について区側より報告を受け、 質疑が行われました。

 同協議会は23名の区民を中心とした協議体で、昨年6月より両センターの建て替え地について継続的に検討を進めてきました。

 その結果本年1月、ようやく答申が決定。

 答申内容では、福祉センターについては区立5中跡地に整備することが適切と判断された一方で教育センターについては建て替えの適地 (5中・小石川サービスセンター・大塚女子アパート跡地?)については意見一致を見ることができませんでした。

 これらを受けて、今日の委員会においてもほぼ全委員が質疑に立ち、それぞれの意見も開陳されました。

 私も「今後求められる福祉と教育の連携強化」や「施設運営に関る将来に亘っての費用負担の検証」ついても言及・要請したところです。

 今後 区としても答申や議会での意見を踏まえ一定期間検討をしたの後 速やかに結論を出すとのこと。

 とりあえずはその検討結果を待つしかありませんが、迅速に区が適切な判断を下すよう望みます。

 

 

 

 

 

2009年02月20日

年金教育の充実を掲げて!!(社会保険労務士会懇談会)

18:00 社会保険労務士会政治連盟 東京中央地区議員懇談会に出席。

会場となった茗渓会館(茗荷谷)には、文京・中央・千代田・台東の各関係議員が集まり、 社労士会の皆さんとの活発な意見交換が行われました(写真)。

 文京区からは増子都議会議員と私が出席。

 社会保険労務士会ではここ数年来の年金についての社会問題化をきっかけに「子供達向けの(小・中学生)年金教育」 の実施に力を注いでいます。

 大田・台東区などでは既に実施済み、若しくは実施が予定されれているとのことです。

 年金や労務のプロである社労士の先生方が直接学校に赴き、「年金学習の教室」 を開催してもらえるということは子供達にとっても大変貴重な学習体験になることでしょう。

 文京区でも早期に実現できるよう引き続き働きかけていきたいと思います。

 

 

 

 

「境界線」のないまちづくりを提唱。(高山議員質問に立つ)

14:00 本会議 今日から各会派による代表質問がスタート。

 我が会派民主クラブからは高山たいぞう議員が質問に立ちました。

 「しがらみのないシンプルな政治の実現」という彼の持論のもとに、今日は「境界線のない区政運営」 という新たな考えが提唱されました。

 やや抽象的ではありますが、役所の「縦割り」という壁や区民生活の中での様々な「境界線」(例えば年齢・性別・ 地域や肩書きなどなど・・・)を取り払い、既成概念にとらわれることなく民意を捉える。というのが彼の提案のようです。

 彼らしい斬新かつ新鮮な発想だと感じました。

 また喫緊の課題でもある「定額給付金」の文京区における状況については、必要な事務費が1億2700万円~2億4000万円 (10~20万世帯目安)、 給付時期については4月の可能な限り早い時期に各世帯に申請書が届くよう事務を進めていくという考えが成澤区長より示されました。

 

2009年02月21日

白熱!!PTAバスケ(第1回大会)

9:30 第1回小学校PTA連合会「バスケットボール大会」 開会式に出席。

 プレ大会として始まったこの大会も今年度はようやく文京区の後援を得て、卓球やバレーボールと同様「公式大会」となりました。

 私がPTA現役で参加していた頃(3年ほど前)は参加者も少なかったのですが、年々盛り上がり今年は最高潮に!(写真上)。

 

 



 開会式後、時間があったので5試合ほど観戦したのですがプレーヤーのレベルアップも著しく、 特に共に優勝候補である誠之小VS関口台町小の1戦はとてもPTAの試合とは思えないほどの好試合でした(写真下)。

 仕事に子育て・・・何かとストレスの溜まることも多いPTA世代ですがこうして楽しく・気持ちよく汗を流せることは、お父さん・ お母さん達にとっても さぞかしリフレッシュとなったことと思います。

 

 

2009年02月23日

一般質問2日目。(議場にて)

 週明けの今日、議会が再開。

14:00 本会議 先週に引き続き、各会派による一般質問(第2日目)が行われました。

 質問に立ったのは浅田保雄議員(市民フォーラム)・上田由紀子議員(新風会)。

 先週行われた成澤区長の「所信表明」を受けて、来年度の区政運営や地域福祉計画の策定、 アカデミー構想など多岐にわたっての質問が繰り広げられました。

16:00 本会議終了後、我が会派民主クラブの政調会を開催。

 今定例会に上程されている議案や請願また意見書案などについて意見調整、それらの可否について最終決定をしました。

 明日が一般質問最終日(質問者2名)です。その後は特別委員会・常任委員会と議会日程が進んでいきます。

2009年02月24日

一般質問最終日。

14:00 本会議。 各会派による一般質問最終日です。

 今日は名取顕一議員(自民)・国府田久美子議員(共産)の両名が登壇。

 定額給付金をはじめ、緊急雇用対策、区民参画、コミュニティバスの増設、喫煙対策、行革、後期高齢者医療費制度、 区立小中学校将来ビジョン(案)などなど・・・今日も盛りだくさんの区政課題が成澤区長に投げかけられました。

 質問する議員も、それに答える成澤区長も真剣勝負の雰囲気を感じます。

 国会ではあいも変わらず政局を巡っての駆け引きが続いていますが、区民生活はまさに「待った無し」の切実な状況です。

 こうした時にこそ、国民生活の現場に最も近い場所にいる私達地方議員がしっかり民意をくみ上げ、 この硬直状態を打破すべく声を上げていかなければならないと強く感じました。

 

 

 

2009年02月25日

抑止力か実効性か・・・?(清掃リサイクル特別委員会)

10:00 清掃リサイクル特別委員会が開会。

 各会派による一般質問が終わり、今日から各委員会における質疑が始まりました。

 今日の質疑の焦点は、区が回収する資源(古紙やアルミ缶など) の持ち去りを防止するための条例制定について。

 古紙やアルミ缶などのこうした資源についてはごみ集積場などで回収が実施されてはいるものの、 区の回収前に一部の心無い事業者等により待ち去られるなどの事象が相次ぎ、多くの区民から対策を求められてきたところです。

 それらを受け区では今区議会定例会での条例制定を提案、防止策に努めるとともに具体的な策として違反者に対する罰金(20万円以内) を課すなどの姿勢を明らかにしました。

 今日の質疑でも議会としてはその姿勢を大いに評価、賛成する旨の意見が開陳されました。

 私も質疑に立ちましたが、今後の課題は条例の実効性について・・・。

 この種の条例については、台東・荒川・新宿区などの近隣区ではまだ実施されておらず、 我が区が他区に先んじて条例制定することは心無き事業者等に対しては大きな抑止力が働くと思います。

 ただ厳しい罰則規定を設ける以上は、 運用についてはその実効性をしっかり担保していかなければ区民に誤解を招くことにも繋がりかねません。

 その意味においては今回の条例制定という英断はスタートであってゴールではないと私自身感じています。

 今後の区としての取り組みに注目していきたいと思っています。

 是非、ご意見をお寄せください。

 

 

 

2009年02月26日

新総合体育館建設へ。(アカデミー推進調査特別委員会)

10:00 特別委員会第2日目、私は「文京アカデミー推進調査特別委員会」に出席。

 区側からの報告事項は

1.アカデミー関連事業21年度実施主体について。

2.文京区生涯学習推進計画の改訂につて。

3.総合体育館建設基本構想について。

4.文京区観光ビジョン策定状況について。

 総合体育館(写真)については現在地から、旧第四中学校跡地に移転が決定。

 今月、建設に向けての基本構想が示されました。現在の機能(アリーナ・プール・トレーニング室など) を継承するとともにより一層施設設備が充実するとのことです。

 また、施設のコンセプトのひとつである「地球環境に配慮した体育館」という点では私も質疑に立ち、自己完結型の「リサイクルトイレ」 の設置を要望しました。

 今後のスケジュールは来年度(21)に基本設計および実施設計、22~23年度工事着工、 そして25年度には竣工の予定となっています。

 

2009年02月27日

議会基本条例制定へのプログラム。(議会運営員会)

10:00 議会運営委員会が第2委員会室にて開会。

 私は委員ではないので傍聴。

 今日の議論の焦点は「議会基本条例」の制定について。

 議会基本条例の制定は議会改革・活性化の集大成。我が文京区議会でも、 これまで議会の活性化に積極的に取り組んできましたが今般いよいよ条例制定に向けてのプログラムおよびスケジュールが示されました。

 また今後は区民に向けての議会報告会の試験的実施やインターネット動画配信(一般質問)などの具体的アクションを展開しながら、 平成22年末には条例制定を目指すことが今日の委員会で確認されました。

2009年02月28日

脳の活性化と介護予防に!(手編みのすすめ)

10:00 立正佼成会創立50周年記念式典(杉並区)に出席。

14:00 区民と歯科医師会の集い(シビック小ホール)に出席。

16:00 シビックセンター1階ギャラリーシビックで開催中のSKG(スペシャル・ニット・グループ)の作品展を観覧。

 同グループは区民を中心とした編み物サークルで平成3年に文京主催の編み物教室開催以降、「もっと編み物を続けたい」 という声に応えて出来たサークルです。

 現在会員は約30名、月3回アカデミー千石で活動をしています。

 私の実母が同サークルの会長をしていることもあり、会員の皆さんとは日頃より親しくしています。

 ご承知の通り「手編み」は細かい手先や頭を使っての根気の入る作業です。

 故に脳の活性化や介護予防には絶大な効果も!

 実際このサークルでは後期高齢者の会員も多数いますが、みなさん元気で活き活きとしています。

 また精魂込めて作った作品が出来上がった時の喜びは言葉に出せないほどの「感動」だそうです。

 お陰さまで私の母も今年76歳になりますが、元気で一人暮らしをエンジョイしています。

 今日私も皆さんの作品(写真)を見て、「元気」をもらいました。

 手編みは老後の趣味としては特にお勧めです。

 

 

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