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2016.02.27

民(たみ)が主(あるじ)。民主・維新合流に思う・・・。

民主党本部

 民主・維新の合流が決まりました。私達地方組織には事後報告であることにはやや不満は残りますが、基本的には合流を評価したいと思います。また、文京区議会ではすでに昨年4月の改選直後に、民主4人と維新1名ほか無所属5名で新会派「ぶんきょう未来」を結成しているのでこの合流には全く違和感はありません。今後、理念や政策をしっかり一致させて反安倍政権の「受け皿」になることに大いに期待しています。ただ、個人的には「民主(たみがあるじ)」の看板にはこだわりたいと思っています。現状どんなに支持率が悪かろうが、不人気でああろうが民主党の歩んできた茨の道は、一方では「2大政党の台頭」や「政権交代の実現」など、日本の政治を変えた大きな足跡でもあります。ましてや民主主義を守り、現安倍政権の暴走をストップさせるという点でも、こだわるべきもの守るべきものと考えます。まさに今が踏ん張りどころです。「民が主である」という理念を国民にしっかり根付かせること、そして気持ちは心機一転、大同団結して安倍政権と対峙できる一大勢力ができることを強く望みます。