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2003年01月のバックナンバー

2003年01月24日

学校選択制その後・・・。

(2003年1月発行)

 文京区教育委員会では、本年4月より区立中学校「学校選択制度」を導入することを決定しました。学校選択制度では、 教育委員会が指定校を決定する前に、希望する学校を申し出れば (希望校調査票による回答) 指定校を変更することができる仕組みになっています。ただし、希望校が「受け入れ可能人数」を超えた場合には「抽選」 により入学者を決定することとしています。現在の各学校の申込状況(希望校調査票の回答状況) は下記の表の通りです。

 

(文京区ホームページより)

学校名 受け入れ可能人数 通学区域内の入学予定者(A) 通学区域外の希望者(B) 合計(A+B)
第一中学校 120人 93人 72人 165人
第三中学校 80人 56人 10人 66人
第五中学校 80人 85人 10人 95人
第六中学校 120人 109人 68人 177人
第七中学校 80人 46人 0人 46人
第八中学校 80人 51人 4人 55人
第九中学校 120人 92人 14人 106人

第十中学校

160人 139人 8人 147人
文林中学校 160人 94人 18人 112人
茗台中学校 80人 48人 33人 81人
本郷台中学校 80人 99人 12人 111人


  • 集計表の人数の中には、これから、国・私立中学校の受験を予定されている方などが含まれており、 それらを勘案すると抽選は行われないようです。
  • 懸念されていた学校規模の格差については、大きな問題は生じていないようですが、 最終決定まではどうなるか解からないのが実態です。
  • 変更の理由については明らかにされていませんが、 クラブ活動の有無や友人関係といったところではないかと思われます。
  • 各学校も学校案内誌の発行や、学校公開などにより「学校情報」の開示に努めています。 それらを通じて各校の個性が活かされることが期待されています。


<主張>  学校選択制については、大多数の保護者の理解と賛同も得て実施されるものであり、 他の自治体でも相次いで導入されています。今後課題となるのは、中学校の適正規模をどう考えるかという点。1学年1クラスであったり、 クラブ活動が成り立たなくなったりするようでは教育環境にも支障をきたすことにもなりかねません。選択制の導入を機にこうした課題にも、 取り組んでいくべきと考えます。
ご意見をお待ちしています。