(号外版 2002年10月23日発行)
10月15日文京区議会決算審査特別委員会が7日間に渡る審査を終了し、13年度文京区の決算が昨日の本会議で認定されました。 その概要をご報告いたします。
Q1.文京区の財政(決算)規模はどのくらいですか?
A.一般会計で712億5000万円ほどです。(その他、
国民健康保険特別会計132億円、老人保健特別会計169億9000万円、介護保険特別会計74億2000万円)
Q2.文京区の財政状況はどうですか?
A.財政の健全化を示す数値に「経常収支比率」というのがあります。
文京区の経常収支比率は83.8%で昨年91.7%と比べると6ポイントほど改善をしました。しかしながら、
経常収支比率は70~80%くらいが「健全化」といえるもので、まだ文京区も健全とは言えない状態だと思います。
Q3.区税(1000円)どのように使われていますか?
| A. | 高齢者・障害者などの福祉・保育園の運営に | 301 円 |
| 学校教育・幼稚園・図書館 生涯学習のために | 176 円 | |
| 選挙・広報・防災対策などのために | 113 円 | |
| 公会堂や区民会館の運営、女性青少年事業等 | 101 円 | |
| 環境保全・清掃・ リサイクルなどのために | 74 円 | |
| 区が借り入れた区債(借金)の償還などに | 73 円 | |
| 公園や道路の整備・まちづくりのために | 80 円 | |
| その他 | 67 円 |
<主張> 福祉やまちづくり、教育など区民の税金は様々な形で使われているのですが、 見方を変えるとそれらの中身は人件費がかなりの割合を占めていることを、知っておかなければなりません。 職員給与ばかりだけでなく退職金や社会保障にかかる費用など、その額はたいへんなものです。現在、 文京区でも職員定数削減に向けての取り組みを行っていますが、民間委託などをより一層進めて人件費の抑制に努力すべきものと考えます。