2002年06月22日
首都機能移転を考える・・・。
(号外版 2002年6月22日発行)
国会では「首都機能移転」について、移転するという前提で着々と議論が進んでいます。しかし一方では、現在の社会・
経済情勢の中で果たしてそれが妥当かどうか?との疑問の声も広がっていることも事実です。今回はこの「首都機能移転」
について検証してみたいと思います。
| Q1. | いつ? どのような理由で首都を移転しようと考えたのですか? |
| A. | 国会において「国会等の移転に関する決議」が採択されたのは平成2年で今から12年前のことです。 移転の理由は(1)東京一極集中の是正 (2)災害対応力への強化 (3)政治と経済の分離など国政全般の改革などです。 |
| Q2. | どこに移転するのですか? |
| A. | (1)栃木県・福島地域 (2)岐阜・愛知地域 (3)三重・畿央地域の3箇所が候補地で、 この5月末には衆議院の国会等移転に関する特別委員会で「1箇所に絞り込まれる。」予定でしたが、現在のところ未決定です。 |
| Q3. | 自然環境への影響はありますか? |
| A. | 当然あります。首都移転により8500ha山手線1.3倍)もの森林を開発する必要があります。 |
<主張> 首都機能移転には断固反対です!
現在の社会・経済情勢の中で、莫大な費用をかけて新たに「首都」を創る必要性は全くないと考えます。費用面の他にも、国内・
外との交通アクセスの問題、 皇居は東京に残るため天皇陛下の「国事行為」に支障がでること。移転先にも防災上の不安があることなど・・・。
その効果は期待できないものと思われます。