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2001年06月01日

JRA新税(場外馬券上課税)のゆくえ・・・

(号外版 2001年6月1日発行)

地方分権への道のり


 文京区では、横浜市などとともに日本中央競馬会(JRA) の場外馬券売り場の売上げに課税する構想を打ち出しています。しかし、この新税の導入には総務省が難色を示しており、横浜市が「国・ 地方係争処理委員会」へ申し立て、現在係争中です。

課税の是非はともかくとして、この新税とはどういうものか?また、JRAの収支の状況などQandAで まとめてみました。

Q1.文京や横浜市など、地方自治体が独自に課税できるの?
A.「地方分権推進一括法の施行により自治体にも「課税権」 が認められるようになりました。
但し、総務省の同意が必要です。
(例)河口湖周辺三町村「遊魚税」など

Q2. JRA(日本中央競馬会)の売上げってどのくらいあるの?

A. 勝馬投票券などの収入合計
(平成11年事業年度)
3兆6907億円
  払い戻し金(うち75%) 2兆7260億円
国庫納付金(10%) 3657億円
事業経費 5246億円

差し引き(剰余金) 744億円

 


※ 余金は畜産振興事業、第2国庫納付金、競馬場周辺整備、
 特別積立金等に充当されるとのことですが・・・

Q3. 文京区や横浜市ではどのように課税するのですか?
A. 各市・区内 (文京区の場合は後楽園)の場外馬券売り場の、 売上げから事業経費および余剰金を推計し、それらを課税標準とし税率(5%)を掛ける。
文京区の税収見込み 約16億円(平成11年度ベース)


<主張>  現在の厳しい社会情勢にあって、中小企業の資金繰りは深刻な問題です。 こうした中、文京区が都内初の試みとして「少人数私募債支援事業」を始めることは高く評価できます。この制度を広める方法や、 支援した企業が倒産した時の責任の所在など課題もありますが、文京区のの中小企業活性化の起爆剤と位置付け、 積極的に取り組んでいくことを期待します。