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2009年05月13日

敵は屋根裏にあり・・・?(近隣住民の悩み)

 写真は根津2丁目にある老朽家屋。

 もう数年来、住む人も無く放置さていましたが近々解体工事が行われると聞きました。

 下町ならではの古い長屋がまたひとつ消え去ってしまうことになるのは寂しい限りですが、 解体にあたっては隣接住民にも大きな悩みもあるようです。

 解体工事に起因する問題といえば「騒音や振動」に関することが一般的ですが、 今回最も危惧されているのは解体工事により屋根裏に住み着いた鼠(ねずみ)達が大移動し、近隣への被害が予想されることです。

 過去にも近くで事例があるだけに、近隣住民の悩みは深刻です。

 周辺に出没する鼠はとても手強く食物はおろか電気のコード等も噛み切るほどで、日頃から地域の脅威になっています。

 私の事務所も現場から15メートルほどのところにあり、実際に被害を受けました・・・。

 解体工事に際しては近々説明会が行われるとのことですが、鼠の駆除については事業者に切実に訴えていかなければなりません。

 

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