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2007年11月23日

「医療と介護に関しての国会審議報告」(シビックにて)

  9:30 区立小学校PTA卓球大会開会式(スポーツセンター)に出席。

10:00  シビック地下1階で開催された「医療問題懇談会」に出席。 主催は社団法人日本医学協会。同協会では定期的にこのような懇談会を行っているとのことです。

 今回のテーマは「介護と医療に関しての国会報告」ということで、講師は鈴木 寛参議院議員。我が民主党の若手のホープです(写真)。

 鈴木 寛議員は特に医療問題ではスペシャリスト。「現場からの医療改革推進協議会」 を超党派で立ち上げるなど日本の医療政策の今後について真剣に取り組む、民主党にとっても貴重な存在です。

 今日の講演でも「医師不足」を主張する立場から、ここ数年あちこちで起きている医療現場での事故や裁判などを取り上げながら、 現在の日本の医療が萎縮(いしゅく)傾向にあることや医師数が絶対不足をする要因などについて明快に説明してくれました。

 さすがに大学で教鞭をとっているだけあって1時間半に渡る鈴木氏の講演は私も素晴らしいと思いました。主催者側も 「私達は特定の政党に偏るつもりは全くないが、鈴木さんの論理展開、政策提案は納得がいく。」と高評価だったようです。

 ちなみに今日の出席者は、病院の院長さんをはじめとした医師や医療関係者がほとんどだったようで、 私は医学協会とは全く関係がないのですが協会事務局の方が私のブログを見てくれているようで、お誘い下さったとのことです。

 ありがたいことです。

 

 

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