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2007年05月09日

サトウハチロウ旧居跡。(弥生町を歩く)

午前、弥生町へ。

 弥生町は根津・千駄木を見下ろす高台に位置する閑静な住宅街。弥生式土器ゆかりの地でもあります。 東京大学に隣接していることもあり、明治・大正・昭和と日本を代表する文人・知識者も多く居住していました。

 詩人であり童話作家としても活躍したサトウハチロウ氏(故人)もその一人。「小さい秋みつけた」「りんごの唄」 などサトウ氏の作品は昭和史の1ページに大きな足跡を残しました。

 弥生の町をこよなく愛したサトウ氏。 彼の没後1977年には自宅の一部を改装し記念館も設けられましたが1977年岩手県北上市に移転し、 現在は旧居跡を示す記念碑のみとなってしまいました(写真)。

 さびしい限りです・・・。

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