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2006年10月06日

戸籍電算化は来年度予算化へ。(決算審査4日目)

 決算審査特別委員会、第4日目の質疑です。今日は歳出の総務費
・区民費・産業経済費・民生費などについて質疑。

我が会派からは戸井田、白石、山本、高山各委員がそれぞれ質疑に立ちました。
今日特筆すべき内容は「戸籍の電算化、ワンストップサービス」について。
写真は昨年会派で愛媛県松山市を訪れたときのものです。松山市では戸籍の電算化などIT化が進み、 市役所が発行する証明書を一括してひとつの窓口で交付を受けることができ市民にもたいへん好評です。 これらの先進事例を手本に文京区でも戸籍の電算化を進めるよう要望してきましたが、「財政負担が大きい・・・。」 を理由にこれまで思うように進んでいませんでした。

 しかしながら、今日の我が会派高山議員の質問に対する区民部長の答弁では「財政的な目途がたったので来年度(19年度) から順次予算措置を講じていく。」との前向きな答えをもらいました。 現在東京23区でも戸籍の電算化に着手していないのは杉並区と我が文京区の2区だけになってしまいました。遅きに失した感も否めませんが・・ ・それでも大きな前進です。

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