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2006年03月16日

日医大看護士寮解体工事。(説明会を開催)

10:00 予算審査特別委員会が再開。第4日目の今日は主に区民費・産業経済費・ 民生費などについての質疑が行われました。
17:00 質疑終了。審議状況は予定より半日以上遅れています。

19:00 根津神社に隣接する日本医科大学附属病院看護士寮の解体工事説明会に出席。同看護士寮(写真) は築後約40年という老朽化のため改築を決定、今後は日本医科大学の大学院棟に転換されることがこの説明会で明らかになりました。

 今日は計画の概要と解体やその後の工事スケジュールなどについての説明を受けましたが、 急な話ということもあり参加した近隣住民には不安や懸念の様子も・・・私からは「今日は概要説明であり、近隣の皆さんには今後、騒音や振動・ 作業時間についてなど細かい質問や要望もあることでしょう。計画全般については異論がないようなので、 今後は工事協定など締結するための協議の場をなるべく多く持ってもらい、しっかりと信頼関係を構築してから工事にあたっていただきたい。」 と日医大に要望、参加者からの賛同も得て今後も協議を続けていくこととなりました。

 日本医科大学は根津・千駄木地域にその本拠地を構えてすでに40年以上が経過し、 老朽化による改築はは看護士寮ばかりでなく附属病院本館や大学棟もその時期を迎えているようです。同大学では 「アクションプラン21千駄木地区再開発事業計画」を今般発表。 今年から平成25年という長期間をかけて老朽化した施設の改築を順次進めていくとのことです。

 地元にとってはかなり大規模な再開発計画になりそうです・・・。

 地域に根ざし融和してきた大学ですから、 基本的には私も協力的な姿勢で対応していきたいと思っていますが今後の動向については注目をし、地元地域との対立が生じないよう、 いうべきことは言っていきたいと思っています。

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