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2005年09月22日

高山たいぞう議員が質問に立つ。(各会派代表質問)

 午前中から区役所にて議会運営委員会正副委員長会議や面会などで慌しく時間が過ぎていきました。

14:00 本会議 今日から連休を挟み3日間に渡って各会派の代表質問が始まりました。初日の今日は我が会派を代表して期待の若手・ 高山たいぞう議員が質問に立ちました。主な質問骨子は以下の通り・・・。

1.平成16年度決算と平成18年度予算編成方針について。
2.今後の学校運営の基本的な課題について。
3.区有施設の有効活用について。
4.少子化対策について。
5.目白台国家公務員共済組合(KKR)運動場跡地の購入計画について。
6.戸籍のコンピュータ化について。

 煙山区長が打ち出したKKR目白台運動場の購入は、今後の区政の大きな課題です。130億円にも上る資金をどう調達するか? 今日の高山議員の質問に対し区長は「公的助成を最大限活用するために、都市公園として整備をする。国庫負担金や都市計画交付金、 財調交付金に期待。その他として柏総合グランドの売却や起債や基金の取り崩しも利用しながら、財政負担のかからない方法を模索する。」 とのことでした。

 戸籍のコンピューター化については、我が会派としても強く要望をしている案件ですが、 まだまだ検討段階で予算の裏付けも不明確とのことで、時間がかかりそうです・・・。

 高山議員も今回で2回目の代表質問。若さや初々しさもさることながら、落ち着きもでてきて・・・板についてきた。といった感じです。

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