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2004年10月29日

中越大地震への対応、その後・・・。

10:00 議会運営委員会が開催。
 「文京区区民憲章(自治基本条例)」に盛り込む議会規定について各会派で最終確認。内容は「区議会の責務」「区議会議員の責務」 についての2章立てで構成。全会派で文言について合意されました。

 この文面については議長に送られ、その後区長からの意見照会の回答として執行機関に送付されることになっています。

10:20 幹事長会が開催。
 新潟県中越地震への文京区としてのその後の支援や対応について、総務部長より報告を受けました。主な内容は以下の通りです。

1.区保養施設「やまびこ荘」の状況調査および新潟県湯之谷村の情報収集のため25日、区職員を2名派遣。

2.被災者支援のための被害調査のための先遣隊職員を26日、計3名、湯之谷村および小千谷市などに派遣。

3.支援のための応援職員を27日、8名派遣。(4泊5日)
湯之谷村を拠点に被災者支援活動を行なう。

4.湯之谷村および新潟県へ救援物資を輸送(10月27日)。
医薬品・クラッカー・炊き出し袋・タオル・おむつ・女性肌着・生理用品・哺乳瓶・簡易トイレ・毛布・紙コップ・割り箸等など。

5.「やまびこ荘」の入浴施設を被災者に提供。

 入浴施設の提供については特に喜ばれているようで、 湯之谷村をはじめ広神村など近隣の村から被災者が多数訪れているという話を聞きました

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