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2002年02月15日

がんばれ!「工房わかぎり」(通所授産施設開設に向けて)

 養護学校等を卒業した障害者のための働く場として活用されているのが「授産施設」(福祉作業所とも呼ばれています。)文京区には、 福祉センターをはじめ小石川・大塚両作業所など公設の施設がいくつかありますが、民間の施設は「山鳥作業所」の一所しかありません。 福祉施設ですから営利目的であってはならないし、運営にもたくさんの費用がかかります。ましてや、 公的な補助金の交付を受けるには施設や指導員の確保、 通所者のための環境整備など厳しい指導が行政からあるわけですから民間の施設が普及しないのも無理ありません。
 そうした中、筑波大附属養護学校卒業生の保護者で組織されている桐親会(とうしんかい)という会が、 文京区で2番目の通所授産施設開設に向けて準備をはじめています。これまで私も陰ながら応援してきたのですが、 実に3年以上もの歳月を費やしやっと補助金を受ける要件を満たすまでのところまで漕ぎ着けました。
たいへんな努力と熱意であったと思います。
その結果として来年度の文京区の予算にこの「工房わかぎり」に対する補助金が計上されたことはたいへん喜ばしいことで、 関係者の方々に心から敬意を表します。
 身障者の方々には、重度の違いや、生活環境の違いなど置かれている環境は様々です。社会に出ても働く場所は少なく、 作業所でも環境に馴染めなかったりするなど最終的には家にひきっこもってしまう人が潜在的に存在するのも事実でしょう。
「工房わかぎり」ではそうした人たちに通所してもらい、その人の生活環境や意向を踏まえて、柔軟に対応できるよう門戸を開放しています。
この「わかぎり」がその目的を果たし、障害者のための信頼ある施設として開設され、文京区の福祉に貢献されることを心から望んでいますし、 私も精一杯協力していきたいと思っています。
がんばれ!「工房わかぎり」

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